鎌倉は一気に紅葉シーズンに突入の様相です。
そんな紅葉狩り散策の間にこんな場所への寄り道はいかがでしょう。
この日は、報国寺前の路地を先に進み、
逗子ハイランド住宅の脇を抜けて「名越切通し」へ向かうことにしました。
旧華頂宮邸の紅葉も未だです(11/12)
関東の富士見百景の一つでもある
「鎌倉市からの富士」 からみた富士です。
その先には大切岸。
以前投稿した「大切岸」 はこちら。
国指定史跡「名越切通し」は鎌倉市の隣町逗子市との市境にあり、
その昔は三浦と鎌倉を繋ぐ重要路でした。
切通しの中の置石が見事です。
道の中央に置かれた大石は、大軍の進行を邪魔するためと聞きます。
鎌倉七口の中でもこの切通しは比較的昔の姿を留めているようです。
ここから、安国論寺や長勝寺、妙法寺へも歩けます。
さあ、秋の鎌倉へ。そして名越切通しへ。
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