鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

夏の湘南スケッチ【七里ヶ浜/藤沢市片瀬/龍口寺】夏の光景は未だこれから

2024年07月29日 | 街角スケッチ
土曜の朝、未だ江ノ電は空いている。
 
 
七里ヶ浜を歩く。
 
 
 
七里ヶ浜の住宅街から今いた浜を見下ろす。
 
 
暑いけど海風が心地よい。
江ノ電の湘南海岸公園駅を下車。
 
 
江ノ島方面を線路沿いを歩くと出会える光景。
ヒマワリが見頃はこれから。
 
 
 
龍口寺の百日紅もこれからという感じ。
 
 
7月13日(土)から運行開始しているラッピング電車『江ノ電パパス』。
PAPASというブランド名もSINCE 1986という年号もグッとくる世代。
ブランドコンセプトが「自然」のPAPASと湘南の海はやはりしっくりきますね。
 
未だ7月末。色々とこれからな夏の湘南スケッチでした。

 

 

七里ヶ浜海岸


湘南海岸公園駅


龍口寺

 

 

 

この日の撮影レンズ
 

輝く丹朱【荏柄天神社】例祭は一年で一番大きなお祭り

2024年07月28日 | 行事
例祭は荏柄天神社で執り行われる一年で一番大きなお祭り。
 
 
境内には氏子地域より奉献された書道や書画の行燈が並びます。
 
 
 
 
現在、荏柄天神社では鶴岡八幡宮の宮司が兼任しています。
 
 
 
吉田宮司をはじめ鶴岡八幡宮でよくお見かけする禰宜の方々の姿も。
 
 
 
25日、前日の宵宮祭神賑行事に続いて、雅楽の響く中で神職・氏子により斎行されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
美しい鮮やかな丹色に輝く金糸の幟が夏の強い日差しに静かに靡いていました。
これも鎌倉、夏の歳時記です。

 

 

この日の撮影レンズ
 
 

あの夏の記憶【円覚寺】聖観世音の周りは柔らかな木漏れ日の中にあった

2024年07月27日 | 街角スケッチ
菩提寺である三島の宝筐院に関わりの深い円覚寺の黄梅院。
宝筐院は室町幕府2代将軍足利義詮が開祖とされていて、
その義詮の遺骨が円覚寺の最奥のここに分骨されていると数年前に知った。
 
 
コロナ禍で帰省できない2020年の盆はここに手を合わせに来た。
丁度このくらいの暑さになると、ここに来たあの夏の記憶が蘇る。
幸い、今年は三島の宝筐院で手を合わせることは出来そう。
 
 
この日、聖観世音の周りは柔らかな木漏れ日の中にあった。
暑さが少しだけ和らぐ。円空仏ぽい仏様は日差しが暑そう。
 
 
方丈の裏の心字池では赤トンボを見かけました。
盆踊りの提灯が境内に飾られていた頃が懐かしい。
 
 
二十四節気、大暑となりました。皆さまもご自愛ください。

 

【2020年投稿】
暑くなる前に!【円覚寺】鎌倉一番早起きな円覚寺へ

 

 

この日の撮影レンズ
 
 
 

古刹に映える大賀ハス【覚園寺】久しぶりの大暑のハス詣

2024年07月25日 | 草花
「いいタイミングで来られましたね」!
 
 
ハスの手入れをされている方が教えてくました。
 
 
 

この蓮は古代蓮でも大賀ハスだと。
 
 
ハスの下の黒い容器は8/10黒地蔵盆の篝火用かな。
 
 
 
 
大賀ハスは、1951年に千葉県にある東京大学検見川厚生農場の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したもの。
 
 
 
 
古刹に映える大賀ハスでした。
 
 
 
久しぶりの大暑のハス詣。

 

 

 
この日の撮影レンズ
 
 
 

2024年7月の満月【海の公園】夏休みが始まった若者のシルエットとともに

2024年07月23日 | 自然
7月の満月撮影は今回も地元(横浜八景島 海の公園)へ。
 
 
 
最初は雲に隠れていたものの徐々に・・。
 
 
今月はBuck Moon バックムーンというらしいですね。
 
 
 
水面に月が映り込みだすと浮かび上がるシルエット。
 
 
 

夏休みが始まった若者のシルエットが分かりますか?
 
 
 


 

この日の撮影レンズ