和賀江島[わかえじま]は写真の石碑の先、石を積んだ人口の島。
日本で最古の築港といわれ、国の史跡に指定されている。
普段はほぼ海面下で、満潮時には全て隠れてしまう。
材木座の沖合にこのように全てを現すのも干潮時だけ。
金沢街道の先、私の住む横浜市金沢区の六浦地区に三艘という地名がある。
古くからこの地域には港に適した深さのある湾があり、
ここ六浦湊は鎌倉時代には鎌倉の外港の役割を担っていたという。
謂れは港に三隻の唐船が着岸したとも、三度も唐船が来航したともいわれる。
この材木座の和賀江島とわが町は意外と関係深いらしい。