先週12日、来年閉館予定でその後の保存で揺れていた神奈川県立近代美術館の今後が、県教育委員会から明らかにされました。
写真左側である本館棟は保存し、土地所有者の鶴岡八幡宮に移譲することで調整。右側の新館棟と学芸員棟は、老朽化が進んでいることなどから、取り壊す予定であるようだ。
鶴岡八幡宮はこの新館棟と学芸員棟のエリアに本館と関連した建物の新設も検討しているらしい。どうか本館とのバランスを考えたモノにして欲しい。
現在、美術館では来年1月まで連続の企画展を開催中。PART1とPART2を鑑賞した人はPART3は無料です。