鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

瞬刻・真夏の杜にて【三嶋大社】森の中の馬場元、そして強烈な照り返しの馬場末へ

2024年08月19日 | 流鏑馬
毎年、8月15.16.17日は伊豆国一の宮である三嶋大社のお祭り。
 
 
 
 
 
その最終日に鎌倉でお馴染みの大日本弓馬会流鏑馬奉納は行われます。
 
 
 
 
 
三嶋大社の流鏑馬馬場は森の中。深い森の中から突然姿を現す人馬。
 
 
 
 
 
 
 
日の当たる場所と日陰が交互にやってくる。
 
 
 
 
今回はそんな馬場の特徴が伝わると嬉しいです。
 
 
頼朝が源氏再興を祈願し通った三嶋大社。
祭りの中日には頼朝行列も行われます。
 

今年のが頼朝役はドラマ「VIVANT」で人気だった富栄ドラムさんでした。

 

 

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瞬刻・青空【鎌倉教場】今回の流鏑馬は有料席ではなく違う場所から

2024年06月04日 | 流鏑馬
2024年6月2日、大日本弓馬会の日本博事業の一環で行われる流鏑馬。
 
 
諸外国の国旗が靡く鎌倉教場。今回も寄付有料席で入場。
 
 
 
先着350有料席は全席テント内に椅子が用意されていた。雨の予報が一転、こんな青空、そして暑さ。
テントの日除けは有難いが、支柱が視界を遮る。移動を決意。
 
 
 
 
 
 
 
 
この日のテーマは青空と人馬、少し長閑な流鏑馬としよう。
 
 
 
 
吉田麻子射手の髪と馬の尾が美しくなびく光景。
 
 

また次回。

 



 

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瞬刻・笠懸 【道寸まつり】 これまで見なかった様々な場面に出会えました

2024年05月22日 | 流鏑馬

2024年5月19日、三浦半島油壺。三浦一族を偲ぶ供養祭としての「道寸祭り」。
流鏑馬や犬追物と並ぶ三大古弓馬術の一つで三浦一族のお家芸としての「笠懸」。

翌年にHNK大河ドラマの等身大パネルも用意されていた2022年以来の笠懸訪問はいつもより早めに到着。

大日本弓馬会のみなさんも会場スタッフも準備の真っ最中。

三浦一族を偲ぶ供養祭

相州三浦総鎮守 海南神社 宮司によるお浄め

 
終了後に雨がパラパラ。
 
 
 
 
今回も波が的まで届いていました。

 
駐車場では馬たちも岐路に着く様子が見られました。
 
 
トラックに一礼する射手さんが印象深くて・・。(最初に馬に話かけていた方ですね)
 
 
この日は、これまで見なかった様々な場面に出会えました。
何度足を運んでも毎回発見の多い、荒井浜海岸の「笠懸」です。

また来年もよろしくお願いします。
 
 
 

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瞬刻・2024春【大日本弓馬会 鎌倉教場】 能登復興祈願の流鏑馬

2024年03月23日 | 流鏑馬
先週、大日本弓馬会の鎌倉教場にて、能登復興祈願の流鏑馬が行われました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これまで春の鎌倉まつりに鶴岡八幡宮で行われていた大日本弓馬会の流鏑馬は今年は実施しないことになりました。
鎌倉の地での流鏑馬は秋の小笠原流を待ちましょう。

当Blogでは流鏑馬は『瞬刻』という呼び名で投稿しています。
『流鏑馬』カテゴリーで過去の投稿もご覧いただければ幸いです。

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瞬刻・2024春【片瀬東浜】江の島流鏑馬、外国人の少年の目にはどう映った?

2024年03月10日 | 流鏑馬
今回の流鏑馬は第41回湘南江の島春まつりのイベント、日本古式弓馬術協会による。
 
 
 
 
 
 
 
江の島の隣、片瀬東浜で開催される流鏑馬。
 
 
途中からやって来た日●本の鉢巻をした外国人の少年。
 
 
 
 
 
 
少年の真剣な眼差しが印象的でした。
 
 
武者行列の源頼朝役は恒例のふじさわ観光親善大使 つるの剛士氏。
 
 
天長地久の式。ここの流派はこの角度でお終い。
 
 
 
 
一番射手は素馳せのあの女性!
 
 
 
 
 
 
 
 
波打ち際の流鏑馬、競射の最後には潮が満ちて馬場まで到達するハプニング。
 
 
 
馬の跳ね上げる砂が水しぶきに変わる。これも片瀬東浜ならではか・・。
 
 
 
終わるといつもの海街の風景。
 
 
 
また来年。
 

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