鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

百日紅ストリート2021【本覚寺・本興寺・補陀洛寺】コロナ禍、2度目の夏の百日紅巡り

2021年08月29日 | 街角スケッチ
夏の盛りに百日紅を巡る散策も何度目だろう。
 
 
コロナ禍、2度目の夏は、本覚寺からスタートした。
 
 
 
 

盛りは過ぎた感じだけど今年も夏らしい赤を見せてくれていた。
 
 
続いて本興寺。ここも綺麗な夏の色が広がっていた。
 
 
 
 
 
 
ここの百日紅は昨年よりも見事なように思う。
 
 
最後に補陀洛寺。ここは終わっていた。
 
 
補陀洛寺へ向かう路地の白百日紅は今年も綺麗でした。
 
 
今回もゴールは夏の終わりの材木座。
 
 
そうそう、材木座の有名な弁当屋バニーが先日閉店したのでした。
 
 
来週は9月。早いです。

 

この日の撮影レンズ

 

 

夏の思い出【妙本寺】コロナ禍、彼女たちの短い夏

2021年08月21日 | 街角スケッチ
色々な制約の掛かった昨今。
 
 
浴衣を着た夏を撮って欲しいと頼まれた。
 
 
ワクチンも接種済だし、短時間で・・。
 
 
それぞれのカットを送ったら喜んでくれた。
 
 
いい思い出になってくれたようでこちらも嬉しい。
 
 
コロナ禍、彼女たちの短い夏。
 
 
 
この日の撮影レンズ
 
 
 
 
 

雪洞祭2021【鶴岡八幡宮】コロナ禍&台風接近の中のぼんぼり祭り

2021年08月09日 | 行事
雪洞祭2日目、日中には立秋祭が行われた。
 

今年は雪洞に火が灯る夕方を待って訪問した。
 
 
この日は19:00から五輪野球の決勝がある日。
 
 
台風&雨の予報の影響からか、流鏑馬馬場から本殿までの短縮版での開催だった。
 
 
これはこれで貴重な風景。
今年も個人的な選抜でいくつかご紹介。
 
 
わたせせいぞう作。「バブルの時代のイラストレーターだよ~♪」と同年代の知らないご婦人。オイオイ!失礼な!
 
 
𠮷田宮司作。事務所前はいつもと同じ。何だか今年は可愛らしい。
 
 
 
鈴木英人作。今年も細やかな仕事。サインにもフォーカス!
 
 
臨済宗円覚寺派管長 横田南嶺老師作。禅語。こころに沁みます。
 
 
最後は養老孟司作。イタドリハムシを選んだ理由を伺いたい。。
 
 
雪洞祭は本日まで。
 
 
7月31日(土)~8月22日(日)鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムにてぼんぼり祭特別展を開催とのこと。

暦ではもう秋なのです。

あっ、野球は3回表から観戦。金メダルも見届けました!

 
この日の撮影レンズ
 
 

 

 


TOKYO2020【茶室 五庵】 新国立競技場の前に建つ藤森茶室を探訪

2021年08月07日 | 番外編
世界各地で活躍する日本人建築家とアーティストが独自のパビリオンを設計し、
国内外からの観光客や住民に未来の建築やアートとして紹介する「パビリオン・トウキョウ2021」。
 
 
熱戦が続く新国立競技場の斜向かいに建つ茶室 「五庵」 は大好きな建築家/藤森照信氏の作品。
 
 
ワタリウム美術館で入手した整理券。
 
 
場所は青山ビクタースタジオ前の一角。新国立競技場の斜向かい。
 
 
 
 
都心で見るラコリーナ近江八幡に似た草屋根+銅屋根の藤森作品が新鮮。
 
 
外観は袴腰鐘楼に似て、鎌倉の英勝寺で見たものに近い。
 
 
焼杉の外壁、新国立競技場が映り込む窓、卵のようなにじり口、
 
 
 
 
 1階の待合から梯子を上り茶室へ。この梯子が「にじりロ」の再解駅らしい。
 
 
テーブルタイプの茶室だ。先頭での入場なので最奥へ進む。
 
 
目の前に、炉、茶道具、新国立競技場。灯りは五輪仕様。
 
 
 
 
 
天井の細工はラコリーナ近江八幡で見た炭を埋め込んだあのタイプだ。
 
 
約15分、藤森茶室と新国立競技場を堪能。
 
 
こんなに狭い「にじりロ」。
 
 
階下からの呼びかけで観覧者入れ替え。 1階の待合ではメイキング映像が流れていた。
 
 
「茶室はもっと自由でいい」という藤森氏。
 
 
 
「やっぱり私は高いのが好きです。茶室自体が周りからよく見え、そこからさらに競技場を見る。 お茶室というのは別世界性が必要なんですよ。地上にあるより、やっぱり高さが必要で、高いところに登って、狭くて暗いにじり口から上がっていくと、景色が違って見える。この効果は茶室ならではのものですよ。」 (藤森照信)
 
 
 
コロナ禍の五輪開催中のあの地で、あの空間に抱かれた時間は幸せでした。
 
 
 

この日の撮影レンズ

 
 

TOKYO2020【七里ヶ浜】セーリング観戦記

2021年08月06日 | 街角スケッチ
JUDOや卓球など数種の申し込んだチケットは全て外れた時から、
ここ江の島・湘南を舞台にしたセーリング競技は注目していた。
 
 
 
TOKYO2020のセーリング競技会場は、
江の島、鎌倉、逗子、藤沢、相模、葉山と別れていて、
134号線の沖合で展開されることが嬉しかった。
 
 
 
七里ヶ浜沖合で展開された数レースは、持参のレンズでも十分楽しめた。
 
 
先日のレースはスピンネーカーを利用しない級だったけど
この日は、各国の国旗がマークされた帆が絵になった。
 
 
この日の為に入手した×2.0のテレコンも威力を発揮。
 
 
稲村ヶ崎から三浦半島の観光施設も。
 
 
 
熱い戦いをファインダーから観戦出来て、いい想い出になりました。
 
 

この日の撮影レンズ