湘南モノレールは大船駅から湘南江の島駅まで6.6 kmを14分で結ぶ。
三菱のお膝元。モノレールの下を走る道路は日本初の有料道路だったらしい。信号が少ないのはその名残か。アスファルト舗装が珍しかった当時、靴を脱いで歩いたとの逸話も。鎌倉山の別荘地開発も含めた開発時のエピソードはで観光地江ノ島へ向かう足の争奪戦の歴史。
今は観光客よりも通勤通学の足として頑張る懸垂式モノレール。
#湘南モノレール #鎌倉山
湘南モノレールは大船駅から湘南江の島駅まで6.6 kmを14分で結ぶ。
三菱のお膝元。モノレールの下を走る道路は日本初の有料道路だったらしい。信号が少ないのはその名残か。アスファルト舗装が珍しかった当時、靴を脱いで歩いたとの逸話も。鎌倉山の別荘地開発も含めた開発時のエピソードはで観光地江ノ島へ向かう足の争奪戦の歴史。
今は観光客よりも通勤通学の足として頑張る懸垂式モノレール。
#湘南モノレール #鎌倉山
この大切岸[おおきりぎし]という遺構があるのは鎌倉と逗子の市境。正確には逗子市。
風化した岩壁が続く様はなかなか面白い風景だと思います。石切場が近年の説だということですが、北条が三浦氏の侵攻を防ぐ為の防禦施設だという説もロマンがあります。
数ヶ月前にも訪れましたが、更に整備されていました。名越切通も含めて散策されるとよいのではないでしょうか?
#大切岸 #名越切通
御霊神社の祭神は鎌倉・湘南地域を開拓した鎌倉権五郎景政。この地域では権五郎さまと呼ばれ、御霊神社も「権五郎神社」の名で親しまれている。例祭を行く人の背中にも景政の家紋「並び矢」が染め抜かれている。
御霊神社の例祭で行われる「面掛行列」は県の無形文化財にも指定されている。明治以前には鶴岡八幡宮でも実施されていたようだが今では御霊神社のみ。
特異な面を用いた伎楽と呼ばれる一種のパレードは大変興味深く、一度は観てみたかった。
同心・金棒を先頭に、囃子連、幟、神宝類、猿田彦、獅子頭、面の10名、神輿と続く。面は爺、鬼、異形、鼻長、翁、烏天狗、福禄寿、ひょっとこ、おかめ、さんば。おかめの妊婦腹は豊年・豊漁の証。これらの面は普段は社務所横の宝物庫に収蔵されているそうな。
御霊神社【MAP】
神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
#御霊神社 #面掛行列 #県の無形文化財
鶴岡八幡宮の流鏑馬神事は年に数回行われる。一つは今週の火曜日に行われた例大祭、その他は春の鎌倉まつりなど。実は今春の鎌倉まつりの流鏑馬神事の観覧席の権利を持っていたのだが、仕事の都合で行けなかった。
いつも羨ましかった一般見学席の反対側のあのエリア。。。(このリストバンドで観覧席入場できたはず)
鎌倉まつりは武田流。例大祭の流鏑馬神事は小笠原流が奉納する。
8月に故郷の三嶋大社で行われる流鏑馬神事では鎌倉まつりにも参加している射手さんが遠征してきている。
写真は私の好きな秋山射手と俊足の秋月号。板の的だけの例大祭の的よりも小さい焼き物の的を射るのは難しいらしい。(三嶋大社での撮影)
鶴岡八幡宮の馬場は東西約254メートル。この間、三つの的に射向けて駆け抜ける。
今週は久しぶりの鎌倉の流鏑馬をどうしても見たくて仕事を数時間抜け出して三の的付近で撮影をした。うーん、全体的に馬の駆ける早さが遅い・・・・。
次にこの近所で行われるのは逗子海岸で行われる11月中旬、こちらは武田流で行われる。(三嶋大社での撮影)
#流鏑馬神事 #武田流 #小笠原流
先月見た三嶋大社での流鏑馬神事は武田流でしたが、昨日の鶴岡八幡宮例大祭の流鏑馬神事は小笠原流。
約254メートルの間に設置された、三つの的に射向けて駆け抜けます。撮影場所は3の的付近。
開始直後はたくさんの人出で私のアングルの先はおばさまのスマホ。観光客が帰り始めた後半にようやく撮れました。
流鏑馬神事が終わり、馬場では撤収が進む頃、舞殿では鈴虫放生祭が行われます。
鈴虫放生祭は例大祭で神前にお供えした鈴虫を境内の神域の自然の中に放す行事。
雅楽の演奏と巫女による神楽舞の奉仕後、境内の林に鈴虫を放ちに向かいます。
例大祭の最後、鈴虫放生祭が終わった空はすっかり秋の宵でした。
#流鏑馬神事 #鈴虫放生祭 #鶴岡八幡宮