建長寺半僧坊へ向かう参道脇の竹林の先にある虫塚。
遅ればせながら、台風一過の先日訪問した。
遅ればせながら、台風一過の先日訪問した。
昆虫好きの解剖学者、養老孟司が発案、建築家の隈研吾が設計した虫の慰霊碑だ。
養老氏の別荘から運ばれたゾウムシの石像は虫籠のようなメッシュケース囲われていた。
螺旋状に配列されたケースは虫が天へと飛翔する姿を再現しているとか。
表面は左官職人狭戸秀平が現地の土にガラス繊維を混ぜたものを吹き付けたそうだ。
思っていたよりもザラザラで硬め。将来的には苔で覆われる予定。果たして・・・。
カブトムシやクワガタの石像は入道雲の夏空の下でも元気そうだった。
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