北鎌倉の浄智寺。
先般の台風による参道の倒木が気になっていました。
倒木は撤去されていました。
庫裏の庭のハナトラノオが綺麗です。
春先に日本に飛来したツバメが、南の地域へと帰っていく頃。
七十二候では「玄鳥去（つばめさる）」だそうです。
はやくいつもの鎌倉へ戻りますように。
ブロトピ：今日の写真日記
流鏑馬神事が終わっておよそ1時間半後。
舞殿には鈴虫が入った籠が奉げられている。
雅楽の演奏の中、巫女による神楽舞の奉納。
夕焼け空で境内が染まる。
鈴虫、見えますか？
生命の尊さ。
めぐる季節。
鈴虫は神域の自然の中に放たれる。
例大祭の終わりは秋の始まりでもある。
どこからともなく鈴虫の鳴き声が聞こえた。
例大祭最終日、雨の流鏑馬神事。
舞殿では既に神事は始まっていた。
馬入場。小雨は降り続く。
マイケルさんだ。凛々しい。
神器としての矢を託された射手。
相変わらず小笠原流の射手の狩装束は華やかだ。
天候は悪いのに観客は多い。
将来の小笠原流継承者。
「インヨーイ～～」
馬場末はいろんな表情に出会える。
現小笠原流継承者の一撃。
的中！
この場所からは舞殿の神事には立ち寄れず。
お疲れ様でした。また来年お願い致します。
令和元年9月14日 早朝4時半。
鶴岡八幡宮 例大祭の開催に伴い、宮司や神職が身を浄めるために由比ヶ浜へ向かう列を二の鳥居で待つ。
一の鳥居を過ぎる頃、空が明るくなってきた。
浜に着く。夜明け前、儀式は始まった。
禊の為に入水する傍らには先の台風の流木が多数。
今年の鎌倉の秋は試練の秋かもしれない。
そんなことを想いながら浄めの儀式を見守る。
浄めの印の海草がみるみる集められる。
鎌倉の街はまだ眠りから覚めない。
境内に戻ってきた一行。
社頭に揚げられた海草。
今宵は宵宮祭。
そして明日から例大祭が始まる。
初夏に投稿した『百日紅ストリート』では終わってしまったと書いた本覚寺さんのサルスベリ。
なんと、今年は開花が遅く今になって見頃になっています。
蓮の花と入道雲と写ることも多かった例年。
今年は白露の季節にあの紅が楽しめます。
昨日の台風で大分散ってしまったかな。。。
撮影は台風上陸前の朝。
夜には襲来の予報。。。どうなった。。