梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

もし自分が社長であったら、果たして自分を雇うだろうか?

2010-10-07 22:55:47 | Weblog


大洲市からパナソニックが撤退し、大洲地域経済には大きなマイナスになりました。
もし、松下幸之助氏が経営者だったらどうだっただろう。


一日一冊から「思うまま」松下 幸之助、PHP研究所


・もし自分が社長であったら、果たして自分を雇うだろうか、
 どの程度給料を払うだろうか、どれだけの仕事をやらせるだろうか
 というようなことを素直に自問自答してみることも
 おもしろいと思う。

・どこの会社でも、社長の厳しい会社はやはりどことなく
 引き締まっているようだ。それは、その社長が常に追求するからだと思う。
 ・・・社員に対して常に適切な追求を力強く行っている社長であれば、
 その会社はグングン伸びてゆくと思う。

・“経営者”といえば、単に経済活動上のことばだと思いがちだが、
 われわれ一人ひとりの人生についても、お互いによりよき経営者に
 なるということが大事なのではないだろうか。

・社会奉仕・・・まずみずからの仕事を通じて世に尽くす、
 社会に貢献してゆく、それが社会奉仕の第一歩ではないだろうか

・希望に燃えて仕事をしているときには、はたから見ると苦労だと
 思われても、当の本人は案外苦労だとは感じていないものなのだろう。
 毎日が苦労だ、おもしろくないと感じているうちは、ほんとうに
 よい仕事はできにくいのではないかと思う。

衆院代表質問 論戦スタート 尖閣・小沢 怯える首相

2010-10-07 09:38:17 | Weblog


 菅総理の有言不実行が浮き彫りにされています。
野党時代の舌鋒は、何だったのだろうと感じさされます。


衆院代表質問 論戦スタート 尖閣・小沢 怯える首相
2010年10月7日(木)08:00

(産経新聞)
 ■自民、若手起用で急所突く

 「ねじれ国会」の行方を占う論戦が6日の衆院代表質問で幕開けした。「小沢」「尖閣」といったマイナステーマに怯(おび)える姿勢が目立った菅直人首相と、質問者に若手を投入し「言いたい放題」の自民党。初日は好対照となった。(酒井充、小島優、桑原雄尚)

 ▼事なかれ主義

 首相は、ようやく実現した日中首脳会談をアピールしようと懸命だった。沖縄・尖閣諸島の周辺の中国漁業監視船も姿を消し「融和ムード」演出の絶好の機会…。だが論戦が始まると、残っている課題ばかりが浮かび上がった。

 拘束された邦人1人の解放や東シナ海のガス田開発問題、衝突事件の「謝罪と賠償」を求める中国側へのケジメ…。いずれも首相の口からは、主体的に取り組もうという意欲は発せられず、不透明な決着を図ろうとする「事なかれ主義」だけがにじんだ。

 「私と温家宝首相との懇談で戦略的互恵関係の推進を改めて確認した」

 首相は日中関係の改善に自信をみせたが、自民党の稲田朋美氏が廊下の椅子(いす)での「懇談」で日本側の中国語通訳が不在だった理由を求めても説明しなかった。

 準大手ゼネコン「フジタ」の社員1人の解放問題も象徴的だ。「私と温首相との懇談に並行して、引き続き中国側に対し人道的観点からの迅速な処理を求めている」

 自民党の谷垣禎一総裁が「釈放を温首相に強く働きかけたのか」とただしたが、首相は、具体的なやり取りがなかったことを暗に認めた。

 ▼急落と急上昇

 民主党の小沢一郎元幹事長の証人喚問は、今後も首相を悩まし続けそうだ。

 この日は小沢氏の自発的判断に委ねるとした首相。やるともやらないとも言わない日々は続く。

 裏にはジェットコースター並みに乱高下する内閣支持率がある。内閣発足後、消費税増税発言で急落。その後、「脱小沢」を掲げた党代表選で急上昇。ところが再び、尖閣問題の失政で急落した。ここで小沢氏の処遇を間違えば致命的だ-。あまりの不安定さに、首相が恐怖を感じてもおかしくない。

 「検察審査会による(国会議員の)起訴というのは初めてのケース。(岡田克也)幹事長が検討していると聞いている」

 首相は6日夜、首相官邸で記者団にこう述べ、証人喚問の是非を丸投げした。

 「逆説的に言えば、菅さんの政権基盤は小沢さんだ」(民主党中堅議員)という解説もある。小沢氏がいるから首相も世論を味方につけられるが、小沢氏が消えれば批判が直接、自分に向かうというわけだ。

 小沢氏支持の羽田雄一郎参院国対委員長は6日の記者会見で、首相の発言を封じるかのように「無罪の公算が大きい。(離党勧告は)必要ない」と語った。

 ▼「2回生」投入

 攻める自民党は谷垣禎一総裁の次の質問者に、当選2回の稲田朋美氏を投入して注目された。

 「起訴議決を受けた小沢一郎民主党元幹事長の事案には、よもや、本人次第ととぼけずに、明確な答弁をお願いします」

 稲田氏が首相や民主党を激しくなじって質問を始めると、議場では、居眠りやあくびをしていた議員らが一斉に体を起こした。自民党側からは「そうだ、そうだ」の相づち。民主党側は「まじめに質問しろ」「言葉を正しく使え」と激しいヤジを飛ばした。

 稲田氏は、民主党の急所を突いた。日本人拉致問題や国旗国歌法、外国人地方参政権問題を次々と取り上げ、「首相は行動が伴っていない有言不実行だ」と言い放った。

 これには、野党時代に激しい口調で知られた首相も「私も野党時代にそこまで汚い言葉を使わなかった」とイライラ。稲田氏は「首相から『言葉が汚い』と言われるのは心外」と怒ったが、首相が挑発に乗ったことに、してやったりの表情もみせた。

 自民党が代表質問に若手を起用するのは異例だ。幹事長らの党幹部やベテラン議員が定番だが「説教調」が多く、野党としての迫力がないとされてきた。

 8日の参院代表質問には片山さつき氏らを投入するなど今後も若手を積極活用する。論戦で新しい自民党をアピールできるか。谷垣氏も試されているようだ。

 ■稲田氏質問録 詐欺で政権かすめ取った

・民主党政権は、意思も国家観も理念もない空っぽの政権

・菅首相は日本人拉致実行犯の釈放嘆願に署名したまぬけぶりをどう挽回(ばんかい)したか

・首相は国旗国歌法に反対した最初の首相だ

・尖閣問題はぶざまな外交的敗北。検察に責任を押しつける卑怯(ひきょう)者内閣だ。鳩山前首相は東シナ海を「友愛の海」と寝とぼけたことを言った

・韓国で慰安婦問題の反日デモに参加した岡崎トミ子氏の国家公安委員長起用は信じられない愚挙

・民主党は詐欺ともいうべきマニフェストで政権をかすめ取った