大洲市からパナソニックが撤退し、大洲地域経済には大きなマイナスになりました。
もし、松下幸之助氏が経営者だったらどうだっただろう。
一日一冊から「思うまま」松下 幸之助、PHP研究所
・もし自分が社長であったら、果たして自分を雇うだろうか、
どの程度給料を払うだろうか、どれだけの仕事をやらせるだろうか
というようなことを素直に自問自答してみることも
おもしろいと思う。
・どこの会社でも、社長の厳しい会社はやはりどことなく
引き締まっているようだ。それは、その社長が常に追求するからだと思う。
・・・社員に対して常に適切な追求を力強く行っている社長であれば、
その会社はグングン伸びてゆくと思う。
・“経営者”といえば、単に経済活動上のことばだと思いがちだが、
われわれ一人ひとりの人生についても、お互いによりよき経営者に
なるということが大事なのではないだろうか。
・社会奉仕・・・まずみずからの仕事を通じて世に尽くす、
社会に貢献してゆく、それが社会奉仕の第一歩ではないだろうか
・希望に燃えて仕事をしているときには、はたから見ると苦労だと
思われても、当の本人は案外苦労だとは感じていないものなのだろう。
毎日が苦労だ、おもしろくないと感じているうちは、ほんとうに
よい仕事はできにくいのではないかと思う。