今日は、河辺地区は「河辺ふれあいフェスタ」が開催されます。
家内がその手伝いに午前7時から出かけるので、私が父の介護担当です。
ただ、少し早めに昼食を食べさせたら、後は寝てくれるので、昼ごろからはフェスタに行きます。
報道2001を見ながら。図書館から借りてきた本で、静かに読書の秋を堪能しています。
介護の父は95歳ですから、いつ、どのようになるかも分かりません・・。
介護のはじめごろは、家からの電話があると、一瞬、父に何かあったのかぁ・・・。
又、お酒飲んでても、なんとなく頭の隅から離れないものが有りました。
もう、介護5年も過ぎると、ある意味開き直った気がしています。
開き直ると、気持も楽になったようですが、妻がまだ開き直れないので、苦労しています。
今日も、ご飯の食べさせ方、寝させ方、オシメの換え方、いろんな指図をされたところです。
さて、30万が泣いた軌跡の実話「命の授業」腰塚勇人。
「一生寝たきり」と宣告され、自殺未遂までした中学校の教師が、家族や生徒の応援と、感謝の心より、復活を遂げる軌跡の実話。
その本のなかにある5つの誓い。
1、「口」は・・、人を励ます言葉や感謝を言葉を言うために使おう・・・
2、「耳」は・・、人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう・・・
3、「目」は・・、人のよいところを見るために使おう・・・
4、「手足」は・・、人を助けるために使おう・・・
5、「心」は・・、人の痛みが分かるために使おう・・・
この逆をやっていないだろうか?
1、「口」は、人の悪口を言うために・・・
2、「耳」は、人の話を聞く耳なし、自分のいいたいことばかり・・・
3、「目」は、人のあらさがしに・・・
こんな人にならないようにしたいものです。