女性にツイている男は、モテるための努力を厭わない
女性にツイていない男ほど、努力なしの運命的出会いに期待する。
モテる男は必ずマメである。
出会う女性の電話番号を聞きまくり、あきれるほどマメに電話している。
電話したり、メールを送ったり、用事がなくてもアプローチし、相手の記憶データーに自分をしっかり印象づける。
くれぐれも注意して欲しいのは、ストーカーのように「不快」を印象づけてはならないということだ。
気持ちよくなってもらうこと努力が必要である。
美味しいものを食べにつれていく。
贈り物をする「好きだ」「愛してる」を連発する、ホメ続ける、欠点でもホメられれば、人はイヤでも気持ちよくなる。
それにもまして、女性の扁桃核を気持ちよくしてしまうものがある。
優しさだ。
男も女も分離不安を癒してくれるものには抵抗できない。
悪い男に騙されるときも、必ずといっていいほど優しさに騙されるのである。
夫婦も同様だ。
いい関係を何十年も続けたければ、男はサギ師にならなければならない。
というのも、恋愛関係は3年しか持たないからである。
アメリカのある研究者によると、恋する人間はPEA(フェニルエチルアミン)と呼ばれるホルモンの分泌量が増えるという。
ところが、反射脳の脳下垂体が分泌するPEAの量は、結婚3年目ぐらいでガクンと減ってしまう。
この事実から、その研究者は「恋愛は3年で終わる」という説を唱えて、大きなセンセーションを巻き起こした。
川柳
オレの夢 おい・フロ・メシと 言ってみたい ベテラン守夫
まだ飲むの 一杯目から 妻の声 信用のない夫
ねじれている 国会よりも 夫婦中 染塩
別がいい トイレ・寝室・風呂に墓 熟年○婚
「恋愛は3年で終わる」説は、川柳にも現れているようです。