
今日は「詐欺ソフト」のおかげで半日を棒に振ってしまった。PCのスイッチを入れると、ウィルス対策ソフト(ウィルスバスター)のマーク?に鍵がかかり“ディスク アンチウィルス プロフェッショナル”の初めてみる画面を表示。ウィルスにやられたと思って対応するが、表記が英語で対応できない。“対処しないと大変ですよ”と誘っているのは判るが「99ドル必要」など怪しげな中味。他のファイルも開けない状態になってしまい、ほとほと困惑。丁度、所用でカミさんを訪ねてきた英語の堪能な若い人に見てもらう。「おかしいからソストを削除した方が良い」のアドバイス。プログラムを削除したが、タスクバー?から“鍵のマーク”は消えず、怪しいソフトへの対応を誘われるだけ。
知人でPCに詳しく、PCを購入した人の店を訪ねると何と閉店していた。途方に暮れてその店の支店に行くと営業中。良かったと思ったが、PCに関するテクニカルなことはほとんど対応できないようだ。“パソコン クリニック”の看板を上げて営業しており、昔一度訪ねたことのある店を思い出し車を回す。
前橋市南部(亀里町)にあるPCの修理に対応してくれるお店(パソコン クリニック)に行く。営業していた。70代のおじいさんの先客が居る。接客、テクニックとも抜群。“詐欺ソフトですよ”と原因究明。「10分ほどで解決できます」の言葉にほっとした。
20分ほどかかったが、低額で素早く問題解決。年配のおじいさんと「こんなお店があると助かりますね」と声を掛け合った。
詐欺ではないのだが、今日の写真はモノマネ上手な「カケス」の話。本当の話だが、トキの島にいた中学生の頃に、カケスが“ミヤーオ ミャーオ”と猫の鳴きまねをしたのを見たことがある。嘘だと思う人も多いと思うが、ネットでもウグイスを真似るなど「カケスはモノマネ上手」といっぱい書き込みがある。
昨日の午後、竹沼を散歩していると「ピーヒョロ、ピーヒョロ」とトビに似た鳴き声。空を見上げるが、声が近い割りに姿が見えない。良く見ると枝に中型の鳥が止まっており、ピーヨ ヒーヒョロと鳴いている。カミさんは「何かの幼鳥かしら」。羽の色が見えないので種類が特定できない。トビやタカの仲間ではないし、大きさが似ているハトやヒヨドリではない。
飛ばして見ようと思い、口笛で泣きまねをして見た。すると・・・・・・。ギャー、ギャーのけたたましい、聞き覚えのある鳴き声を発し飛び立った。カケスだった・・・のでがっくり。やられてしまった。
野鳥には騙されないで済んだが、詐欺ソフトにかかっていたら大変だった。パソコンクリニックさんに感謝!!