ガイドブックには、山頂まで1時間20分と記されていたので、そのタイムに魅力を感じ、登山に選んだ山は迦葉山(1322m)。大天狗で知られる迦葉山は、沼田市街地の北方に位置している。
どこが登山口?僧に尋ねると、何と本堂右側の渡り廊下をくぐるとのこと。低い廊下の下を屈んでくぐると、正面に標柱。登山道はそれなりに歩きやすい・・と思ったのもつかの間。急登も急登!いい加減にしてほしい、と言いたくなる。木の根っこだらけ、おまけに岩場、ロープにつかまり・・気が抜けるところがない。喘ぎあえぎ、ようやく和尚台。ここは、胎内くぐりがあり危険の看板。そこを避けて巻き道をとおる。きつい・・つらい・・何度下山しようと思ったことか!さすが、修行の山ということなのでしょう。そんな中でも、ふと目をやれば、森林の中にギンリョウソウ。透明感のある白色の花(?)が群生していた。泣きたくなるほど辛い山だったけれど、同行者に励まされ、一歩一歩足を前へ運べば、必ず頂上に着くものだ。そのうち、樹木の間から青空がみえた。山頂についたときは、充実感、そしてぐったり・・。
昼食をとっていると・・上下ジャージ、頭から手拭いをかぶり、カンカン帽、手には軍手、普通の運動靴、使い込んだ木の杖の男性が・・? ?。私たちはフル装備をしているのに、あまりの軽装に唖然。昨日は谷川へ・・いつもはサンダルで登山とのこと。見るからに常人と違う(失礼)かも?昼食も、そこそこに、その彼より一足早く下山。かなりの時間歩いたような感覚で、ふっと後ろを振り返ると・・その彼が!足音もなく・・いつからいたのかしら?まるで天狗のように。勿論、こともなく追い越されてしまった。山登りの達人は、足音を立てないというが、それは本当かも。
迦葉山は今年登った山で、きつい、辛い山ベスト3。
どこが登山口?僧に尋ねると、何と本堂右側の渡り廊下をくぐるとのこと。低い廊下の下を屈んでくぐると、正面に標柱。登山道はそれなりに歩きやすい・・と思ったのもつかの間。急登も急登!いい加減にしてほしい、と言いたくなる。木の根っこだらけ、おまけに岩場、ロープにつかまり・・気が抜けるところがない。喘ぎあえぎ、ようやく和尚台。ここは、胎内くぐりがあり危険の看板。そこを避けて巻き道をとおる。きつい・・つらい・・何度下山しようと思ったことか!さすが、修行の山ということなのでしょう。そんな中でも、ふと目をやれば、森林の中にギンリョウソウ。透明感のある白色の花(?)が群生していた。泣きたくなるほど辛い山だったけれど、同行者に励まされ、一歩一歩足を前へ運べば、必ず頂上に着くものだ。そのうち、樹木の間から青空がみえた。山頂についたときは、充実感、そしてぐったり・・。
昼食をとっていると・・上下ジャージ、頭から手拭いをかぶり、カンカン帽、手には軍手、普通の運動靴、使い込んだ木の杖の男性が・・? ?。私たちはフル装備をしているのに、あまりの軽装に唖然。昨日は谷川へ・・いつもはサンダルで登山とのこと。見るからに常人と違う(失礼)かも?昼食も、そこそこに、その彼より一足早く下山。かなりの時間歩いたような感覚で、ふっと後ろを振り返ると・・その彼が!足音もなく・・いつからいたのかしら?まるで天狗のように。勿論、こともなく追い越されてしまった。山登りの達人は、足音を立てないというが、それは本当かも。
迦葉山は今年登った山で、きつい、辛い山ベスト3。