啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「光は春に向かって」

2025-01-22 11:00:26 | 庭の花木
「ニホンズイセン」
 群馬県は、県北と県南では気温の差が著しく、県北の水上町藤原では群を抜いて降雪量が多いことで知られている。一方県南では、今年はまだ一度も雪が降っていない。例年ですと、1月中旬から2月中旬にかけて、一年で一番寒さが厳しいのに、昨日は前橋で14.5℃。日差しが届き3月並みの春の暖かさ。今日も風がなくたっぷりの陽ざし。このまますんなりと春になるとは思わないが、暖かな日が続いてありがたい。庭の片隅では、冬のまださめきらない土の中で、春の訪れを告げようと、ヒヤシンスの葉が顔を出したり、梅の花芽が、暖かくやわらかな明るい光を浴びて、少し膨らんだり、キブシの花芽が少し膨らんだり・・たくさんの生命が芽吹くのももうすぐで、待ち遠しいです。
 ニホンズイセンが咲きました。花の中心が黄色で、花は白色のニホンズイセン。茎にいくつかの花が付き、ラッパスイセンとは一味違った花姿。庭は、まだ冬枯れの状態の中で咲いてくれている花を見ると、心がなごみます。
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