「ツルニンジン」 キキョウ科
同行したA女史、めざとく「あっ、ジイソブ!」 私は「はぁ?」。ネットで調べた。ツルニンジンは別名「ジイソブ」。「ソブ」は方言で「ソバカス」のこと。花冠の斑点をお爺さんの斑点に見立てたものだそうだ。しかも「バアソブ」もあった!!相違点は、花の大きさや色、葉など。バアソブは環境省レッドリスト。圧倒的にジイソブの個体数が多いのだとか。まっ ジイとバアはこの辺で・・・。
ツルニンジンはつる性多年草。春に茎をつけ晩夏から秋にかけ花をつけ下向きに開く。根がニンジンに似ていて、つる性であることからついた名。朝鮮ではトドックといい代表的な山菜。根をキムチや揚げ物、和え物にし、若芽も食べるとか。日本ではどうなのかなぁ?食感は?

「ゲンノショウコ」 フウロソウ科
「現の証拠」が語源。漢方や民間薬としてつかわれる。花の咲く頃、根以外の部分を乾燥させ服用すれば、たちまち腹痛、下痢が収まりまさに「現の証拠」。白い花びらに紅色のすじが入る。花は直径1cm位。上品で梅の花ににて美しい。小さな花に比べ葉は大きく、このアンバランスが、一層花をきわだたせている。
同行したA女史、めざとく「あっ、ジイソブ!」 私は「はぁ?」。ネットで調べた。ツルニンジンは別名「ジイソブ」。「ソブ」は方言で「ソバカス」のこと。花冠の斑点をお爺さんの斑点に見立てたものだそうだ。しかも「バアソブ」もあった!!相違点は、花の大きさや色、葉など。バアソブは環境省レッドリスト。圧倒的にジイソブの個体数が多いのだとか。まっ ジイとバアはこの辺で・・・。
ツルニンジンはつる性多年草。春に茎をつけ晩夏から秋にかけ花をつけ下向きに開く。根がニンジンに似ていて、つる性であることからついた名。朝鮮ではトドックといい代表的な山菜。根をキムチや揚げ物、和え物にし、若芽も食べるとか。日本ではどうなのかなぁ?食感は?

「ゲンノショウコ」 フウロソウ科
「現の証拠」が語源。漢方や民間薬としてつかわれる。花の咲く頃、根以外の部分を乾燥させ服用すれば、たちまち腹痛、下痢が収まりまさに「現の証拠」。白い花びらに紅色のすじが入る。花は直径1cm位。上品で梅の花ににて美しい。小さな花に比べ葉は大きく、このアンバランスが、一層花をきわだたせている。