組閣など任命する時にはバカの一つ覚えで必ず『適材適所』人事では常套句だ。今回の龍がカン内閣で4人目の辞任だそうだ。尤も土台の民主党自体が寄せ集めのごった煮だから煮崩れて箸にも棒にも掛からぬ役立たずが多い。ベスト3が汚沢、ポッポ、カンカラだから推して知るべし。現在鍋の具のカン毒に中り国民はエライ目に遭っている。衆院予算委で「満身創痍、刀折れ矢尽きるまで総理の座にしがみ付いてやるべきことはやる・・」決意を述べた。やるべき事をやらず、唐突に入れ智慧された事に直ぐ跳び付くバカン蛙、太陽パネルなどの自然エネルギーだったが、お次は突然原発再開にストレステストをやるように海江田経産相に指示したそうだ。海江田は佐賀に出向き原発再開のOKを出したので佐賀県知事は首相が来て了解してくれと要望していた。それがテストしてからと言い出したから海江田はいい面の皮、面目丸つぶれ、与謝野が入閣した、とばっちり喰らって経産相に横滑りが貧乏籤の始まり原発事故が起きて知識のない原発対策に終始して、これでよかろうと一息つけば空きカンに梯子を外される、男ならこの辺で辞表叩きつけてカンカラの眠気を覚ましてやれば流石、男、海江田と人気も上がるしカンは益々苦しくなる。自身の選挙も楽になる、沈没寸前の咸臨丸ならぬカンカラ丸の閣僚などに未練たらたらは見苦しい。総理の座にしがみつく時間稼ぎ、納豆、山芋、オクラを掻き混ぜた以上のネバリだ。スポーツの世界では最後まで全力を尽くせば『根性がある』などと賞賛されるが、政治の世界は別だ、現在のスカッラカンは『四面楚歌』も無視して周りの稚児さん、御用幇間学者の入れ智慧と心地よいオベンチャラに癒されているようだ。昨日の予算委でカンが分厚い答弁書を鷲掴み、たどたどしく読みながらの答弁に拍手する民主党委員がいる。どこまでアホウなのか底知れず。写真は蘇鉄、下はアメリカ梯梧