ガラクタの寄せ集め民主党の宿痾だった汚沢以下子分が離党した。野田以下執行部にとって『目の上のたんこぶ』だった手合いがいなくなったのだから今後纏まるだろうと思うのは浅はかだ、寄せ集めの宿命で今後も揉めるだろう。隠れ汚沢を残留させ『獅子身中の虫』となって妨害したり、情報を汚沢党に流したりと暗躍、政権の足を引っ張るだろう。汚沢は先立つ物はカネだと『黄金虫』だけに熟知しているから、政党交付金の分け前を寄越せとオコゼと再三交渉したが駄目だったようだ。汚沢親分手下を引き連れて離党したものの、党首にする玉はない、これという参謀もいなければ中堅もいない。筆頭になるのがマルチ商法で脛に疵持つ山岡、政治よりゴルフ三昧で黒光りする鬚髯の東が当選５回で古参だ、こんなのを看板にしたら『駄目党』を太鼓判押して喧伝するようなものだ。当選３回で汚沢の弁護人も務めていた、辻、階の二人は離党届を預けたが、離党は決断していない、預けたが提出まで委託していないとして、汚沢と直談判して離党届を取り戻して汚沢派から離脱した。汚沢は渋々認めたが「一旦身を預けたのだから、ケジメをきちっとつけることは政治家として必要なことだ」と嫌味を言ったようだ。また今日、比例１回の水野が離党を「ヤメタ～」と取り止めたので３７人になった。尚離党した沖縄４区の瑞慶覧は新党に入らず無所属で活動すると表明した。民主党は離党した衆院３７人を除籍処分として、ハトポッポは党員資格停止６ヶ月、残る１８人は党員資格停止２ヶ月とした。参院の１2名は投票前だったので離党届を受理してお咎めなし。ハトポッポも総選挙になれば同じ9区から元五輪スケート銅メダリストで現在自民道議の堀井学が出馬、挑戦するからルーピーは危ないだろう。汚沢は石コロ議員を引き連れて離党したが、今後新党創るにしても『連携相手、資金、支持率』の3無に加えて汚沢は刑事被告人だ。臭い飯を食った先輩に当たる新党大地の鈴木宗男が早速連携を申し出た。『類は友を呼ぶ』だ、臭気紛々の連中が新党結成して『小菅党』では筋の悪い漫画になる。写真はスカシユリにコスモス一輪、下は山椒に産卵中のアゲハ
