キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

ご祝儀相場もつかない汚沢新党に『期待しない』が8割越す

2012-07-16 15:19:07 | Weblog

新しく結成された政党だからご祝儀相場で支持率が高く、日が経つに従って下がって行くのが通常のパターンだろう。結党後、最近発表された数字を見ると国民が汚沢新党の本質を敏感に感じ取っているので、当初から支持率は上がらない。尤も最低だから落ちる心配はない。先ず読売の世論調査では新党『国民の生活が第一』に期待しますか、『期待する』12%『期待しない』82%端から最低数字だ。政党支持率は民主15%、自民14%と低迷している。国民の生活が第一はたった1%。無党派層が57%に達している。この57%は風の吹きようで左右どちらにも靡くから不確定要素だ。産経新聞とFNNの合同世論調査政党支持率は自民16.9%、民主13.7%、みんなの党4.4%、国民の生活が第一3.7%だった。小沢新党に『期待しない』との回答82.1%、『期待する』15.2%とこれも低空スレスレの数字だ。新党結成が党名の通り『国民の生活を第一に考えての事か』との質問でも『思わない』が82.0%にのぼった。国民は汚沢新党に期待していないのが明瞭になったのだから『国民の生活を第一』などの誤魔化しは、弊履の如く棄て、初心を表に曝け出して『汚沢の生活が第一』『石コロ議員の議席が第一』で勇往邁進すればいい。マタイ伝に『叩けよさらば開かれん』とあるではないか。衆院採決で汚沢等と共に反対票を投じたルーピーポッポについても、『離党すべきだ』が72.7%と高く、厳しい評価となった。ポッポのように造反後も党内に留まって消費税率引き上げに反対している子分について、民主党が次期衆院選で公認することを矛盾すると思う人は74.6%もある。民主党執行部の連中より、一般国民の方が常識があり、まともようだ。幹事長鬼オコゼ輿石などは只管、平穏無事にと、事勿れ主義で済まそうとしてペナルティーがないから、党内のが統制とれなくて、正に小学校低学年の学級崩壊のように党崩壊、政党の態をなしていない。写真はアオサギが飛び立つ。政界もサギに近い新党が飛び立った。