猛暑の連続でブログを書く意力を失い6日間のご無沙汰、御宥恕を乞う。ロンドン五輪が開催されている。柔道や体操で審判の技量で問題を起こしている。柔道では未熟な審判の誤審を防ぐ目的で試合場の脇に陣取ったジュリー(jury)が録画で試合を確認して審判を補佐する仕組みになっているようだ。男子66k級で日本の海老沼と韓国のチョ・ジュンホとの対戦で旗判定になり主審、副審の3人はチョの勝利を意味する青旗を上げた。日本の監督、コーチからクレームが出て、場内観衆も明らかに誤審だと感じたのでブーイングが起きた。審判3人は審判員に呼び寄せられ、判定のやり直しを指示された。すると、一転して全員が白旗を上げ、海老名の勝利となった。一旦勝利したのだから韓国は治まらない、韓国メディアは大騒ぎとなった。嘉納治五郎が柔道を世界的なスポーツに普及させた結果、柔道がjudoになり、五輪種目になったからには変質するのは当然だ。柔道の本家は日本だから選手も国民も金メダルを取るのが当然だとしている。しかしどうだろう、柔道人口はフランス80万人、ブラジル50万人、日本20万人だと言われている。何時までも本家を気取っていても始まらない。五輪の殆どの種目は西欧各国が発祥地だ。柔道日本の論法で行くと各競技の発祥国は夫々が勝って当然となれば日本はjudo以外ではメダルが取れない理屈になる。参加している殆どの国は発祥の種目がないからメダルが取れないのが当然となる。これでは可笑しいだろう。審判を巡っては体操でも誤審があった。体操男子団体で内村のあん馬の演技を巡って日本側から審判団に演技の確認を求めた、審判団はビデオで確認して内村の演技の難易度を認めて得点が上がって4位の日本が2位になり、2位イギリスが3位に下がって、3位のウクライナが4位になった。イギリス以下は糠喜びさせられた、選手と応援している国民は、この上なく腹が立つだろう。選手の技術向上の速さに審判員の技量がついていけないようだ。各選手は死に物狂いで頑張っているのに、未熟な審判員の節穴如き目で採点されては堪らない。今後はビデオの録画確認が多くなるのは当然だ。『過ちては改むるに憚ること勿れ』という。誤りを糊塗するより益しだ。我が日本国総理大臣のカンはサボッて出た東工大の履歴で福島原発事故にシャシャリ出て事故を拡大させ、防災を遅らせた張本人をも自覚せず、逆に己の行動を美化して3月12日以後は悪くない、悪いのは3月11日迄だと開き直っている。鉄面皮だから放射能も平気な厚さだ。細野(モナ)は己のミスを封印したいのだろう、カンカラが総理だから良かったと、空きカンを英雄視したような評価を述べている。カンカラはアジテーターの血が騒ぐのだろうか、金曜日の脱原発デモに悪乗りして『脱原発』で民主党内の社民党系を集めて蠢動し始めている。迷走する野田民主党、ルーピーハト、悪カンのサナダムシに蝕まれて足元がグラついている。細野=モナとは?2006年10月、TBS『筑紫哲也NES23』のアナを務めた山本モナとの不倫関係が、写真誌『フライデー』で報じられた。細野豪志は当初は完全否定していたが事実を認めた件。衆院予算委で九州国立博物館の展示物の購入について質問した所、タイミング良く「モナリザはいくらですか」と野次られた。