キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

国会議員もインスタント、人形焼だ

2012-08-26 14:43:08 | Weblog

世はインスタント時代だ。愈々国会議員も即席ラーメンやコーヒー並みだ、お湯を掛けて数分待てば出来るのと大した変わりはない。大阪維新の会が全国から希望者を集めて講習した後、試験を行い、2次は面接、衆院選の候補にしても選挙資金があるか否か調べた。”維新の会も金次第”だ。これを模倣るかのように名古屋河村市長が代表の地域政党・減税日本が次期衆院選の候補者選びを1泊2日の『特別合宿』を箱根でやった。河村政治塾から選抜した120人が参加、この中から50人程度を候補者にするそうだ。1泊2日で街頭演説の真似事までやってハイ一丁上がりのインスタント候補者の出来上がりだ。まるで人形焼きに似ている。同じようなのが次々焼き上がる。粗製乱造の気配濃厚だ。自民の郵政解散では296人当選して圧勝した、素人議員が多量生産されて新人が83人。次の民主党マニフェスト詐欺の選挙ではばら撒きのコマセが効いて民主党が圧勝、308人内新人143人だ。これがブームに乗れば”猫も杓子”も出れば当選出来ることが証明された。野田も党内にハトポッポサナダムシが寄生して野田を倒す、内乱を計画中だ。外は”前門の虎、後門の狼”谷垣自民は参院で問責決議案の提出を決めた。内憂外患のノダイコもじわじわ解散・総選挙に追い込まれつつある。民主党は当選して戻れるのは60人位だろうと予想されているから、石コロ議員が解散すれば失業だ、残念ながら地金が悪いから潰しが効かない。どうか解散阻止をと党幹部に泣きついているなどと噂が流れている。オコゼ輿石は己の能力も、ご面相も考えず『参院議長』に未練があり、反対派が採決で党に逆らって除名されると参院第一党の座を失うので法案の採決先延ばしを図って延命して己の野心の実現を願っている。野田が自民の谷垣に『近い内に信を問う』と約束したのが、何時解散かと疑心暗鬼になっていて、議員の選挙区廻りが激しさを増している。窓の下を民主党ベテラン議員がスピーカーのボリュームを上げて回って来るのが何時もより多い、調査だと『先生』今回は自民に負けると予想が出ている。落ちれば年齢からして即引退だ。尻に火がついて、居ても立っても居られない心境だろう。第三極だ、政局再編成だと喧しいが今の石コロが落ちて、代わりにインスタントラーメンや『人形焼』がコロコロと当選する。何れにしろ、”五十歩百歩”で大した違いはない。有象無象が当選すると、またぞろ国会保育園が始まる。政治家ならぬ即席政治屋の大量生産、品質など保証は出来ぬ。賞味期限は端からない。昨年は震災で日本中の花火大会を中止したから花火関連の人達には厳しい一年だったろう。去年右に倣いで中止した金沢区花火大会があった。