キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

小沢邸 子分はたった 13人 

2013-01-03 07:45:58 | Weblog

2日の第89回箱根駅伝往路は日体大が26年振りに優勝した。2位早稲田、3位が東洋大で往路5連覇はならなかった。強風が吹いて選手を悩まして5区の箱根では中大野脇がゴール1.7キロ前で低体温の為倒れ、また城西大の浜本も5キロ手前で低体温と脱水症状で倒れ病院へ運ばれた。この2選手が途中棄権した。今日の復路を走るが記録にはならない、リレー競技の怖さだ。昨日花の2区で日大のベンジャミンが13位で襷を受け、韋駄天走りに走って12人抜きをして2位に浮上した。山梨学院のオムワンバも16位から12人抜きで4位になった。野生動物と死闘を繰り返して、生き残った子孫だ、目も足も良いのだからケニアが強いのは当然だろう。昨年は震災で自粛した、1月1日恒例の小沢宅での新年会、出席議員がたったの13人だけ、落選組が20人程。一昨年民主党時代は議員が120人いたから1/10になってしまった。生活の党の代表は傀儡の森裕子、小沢は相変わらず陰に回って傀儡師をやっている。未来の党の嘉田と阿部を追い出して政党助成金8億6000万を手中にした。もっとも親切ごかしに当初から事務所など一切合切、未来に貸したのも、万一ケンカ分かれしても損しないようにと計算済みだった。さすが小沢だ、用意周到だった。そこは抜け目はない。その小沢が挨拶で「夏の参院選に勝負を掛ける。衆院選は野田の『自爆テロ解散』で大変だったが、自民党が大勝した訳ではない。橋下、渡辺に一緒にやろうと言ったのに、組まなかったので惨敗した、このままでは終われない」と述べた。その小沢も家を出た女房の『三行半』の影響を受けて婦人票が逃げ得票数をガクンと減らした。小沢邸の座敷が議員で溢れていたのにガラガラの部屋で喋っても単なる強がりにしか聞こえない。『引かれ者の小唄』と言う奴だ。何十年も小沢と組んでは利用されて捨てられたのが掃いて捨てる程いる。如何に能天気でも小沢と組むのはいないだろう。それでも組むのは阿呆と言う他ない、その生活が先の参院首相指名選挙の決選投票で民主党の海江田に投票して民主に擦り寄った。輿石と小沢で縒りを戻そうと裏で画策しているのだろう。衆院選でも小沢の口車に乗った嘉田のバアサンがマンマと餌食となった。腹心のマルチ商法推進者、ネズミ講の山岡、ゴルフ焼けを震災地焼けだと誤魔化した鬚髯東も落ちた。集まったのが13人だから『最後の晩餐』だと揶揄されている。新年早々13の数字で始まった小沢先生が縁起担ぎかどうか知らぬ。西洋では忌み嫌われている数字のようだ。イエスを裏切った弟子ユダは最後の晩餐で13番目の席に着いた、13日の金曜日はイエスの処刑された日だとか言われている。1970年4月11日13時13分に打ち上げた、アポロ13号は酸素タンクの爆発事故があったが月着陸船を救命ボートに乗り移って無事生還した。この危機への対応を『栄光ある失敗』『成功した失敗』だと称されるが、失敗しない方が良いに決まっている。写真は2区を疾走する、日大ベンジャミン、下は4チームが一団となって・・・