白州の空に浮かんだレインボーカラーの気球は注目の的!
~気球搭乗キャンプ 大成功のうちに終了~
6月7日(土)~8日(日) 東村山白州山の家(長野県北斗市)にて42名の小学生の参加による気球キャンプが行われました。
まずは、日本気球連盟理事の今村さんから気球についてのレクチャーを受け、6メートル大の模型を作ります。班ごとに6枚のビニールを張り合わせますので学校や学年が違っても協力しあわないと出来上がりません。大きな気球に扇風機で空気を入れ、暖めると体育館の天井まであっという間に上がっていきます。空気が冷えるのも早く、すぐ落ちて来てしまうのですが・・・ 今度は外で! 明日の予行練習でビニールの紐で係留して上げるのですが、風にのって山の家の敷地を離れ飛んでいってしまう気球が続出。気球を追いかけて田んぼあたりに出陣!ついでにかえるを見つけてかえる取りに夢中になったりして、おもいっきり楽しみました。
夜は飯ごう炊飯でカレー作り、キャンプファイヤーも盛り上がり、その興奮をそのまま部屋に持ち込んで大はしゃぎで夜は更けていきました。
翌朝は4時起床!やる気満々のこども達はびっくりするほどぱっと起きます。
NPOすずめの気球キャンプは準備からこども達が関わるのが特徴です。機材を運び、大きな気球の布をそれぞれが持ち順に広げていきます。こんなに薄い布が自分たちの命を支えてくれるんだ!とびっくり。バーナーと巨大扇風機で空気をおくりこみ、次第に気球が膨らんでいく様子は圧巻です。大きさもさることながら、「本物」を間近で体感し、こども達は緊張感いっぱい。誰一人としてふざける子どもはいません。自分のすべきことをそれぞれが考え行動し、「一員」として協力してかかわっている・・・すごいですよね!こども達の力って。
次第に空気が入っていき、気球が立ち上がったときには大きな歓声が上がりました。自分たちの力で立ち上げたのです、いい気分ですよね。地上30メートル(ビルの6階ぐらいの高さです)からの眺めは素敵です。山々、木々の緑、鳥の声・・・気球が上がるのが珍しいのか、いろんなところでフラッシュがたかれるのがわかります。
気球搭乗が終わっても 「まだ6時なの?!・・・」
急におなかがすいて、みんなでカンガルードッグを作って食べました。
食事の後はそれぞれ自由に校庭や体育館で遊んだり、田んぼへいったりして思い思いに遊びました。
準備の段階から気球という「本物」に触れた子ども達は、心を揺さぶられ、いろんなことを感じるのだと思います。その経験が子ども達の心や体を耕したくさんの芽を受け入れ、成長させていく土壌となっていくことを願います。
来年はなにしようかなぁ~・・・と担当のこばちゃんはひそかに考え始めています!
~気球搭乗キャンプ 大成功のうちに終了~
6月7日(土)~8日(日) 東村山白州山の家(長野県北斗市)にて42名の小学生の参加による気球キャンプが行われました。
まずは、日本気球連盟理事の今村さんから気球についてのレクチャーを受け、6メートル大の模型を作ります。班ごとに6枚のビニールを張り合わせますので学校や学年が違っても協力しあわないと出来上がりません。大きな気球に扇風機で空気を入れ、暖めると体育館の天井まであっという間に上がっていきます。空気が冷えるのも早く、すぐ落ちて来てしまうのですが・・・ 今度は外で! 明日の予行練習でビニールの紐で係留して上げるのですが、風にのって山の家の敷地を離れ飛んでいってしまう気球が続出。気球を追いかけて田んぼあたりに出陣!ついでにかえるを見つけてかえる取りに夢中になったりして、おもいっきり楽しみました。
夜は飯ごう炊飯でカレー作り、キャンプファイヤーも盛り上がり、その興奮をそのまま部屋に持ち込んで大はしゃぎで夜は更けていきました。
翌朝は4時起床!やる気満々のこども達はびっくりするほどぱっと起きます。
NPOすずめの気球キャンプは準備からこども達が関わるのが特徴です。機材を運び、大きな気球の布をそれぞれが持ち順に広げていきます。こんなに薄い布が自分たちの命を支えてくれるんだ!とびっくり。バーナーと巨大扇風機で空気をおくりこみ、次第に気球が膨らんでいく様子は圧巻です。大きさもさることながら、「本物」を間近で体感し、こども達は緊張感いっぱい。誰一人としてふざける子どもはいません。自分のすべきことをそれぞれが考え行動し、「一員」として協力してかかわっている・・・すごいですよね!こども達の力って。
次第に空気が入っていき、気球が立ち上がったときには大きな歓声が上がりました。自分たちの力で立ち上げたのです、いい気分ですよね。地上30メートル(ビルの6階ぐらいの高さです)からの眺めは素敵です。山々、木々の緑、鳥の声・・・気球が上がるのが珍しいのか、いろんなところでフラッシュがたかれるのがわかります。
気球搭乗が終わっても 「まだ6時なの?!・・・」
急におなかがすいて、みんなでカンガルードッグを作って食べました。
食事の後はそれぞれ自由に校庭や体育館で遊んだり、田んぼへいったりして思い思いに遊びました。
準備の段階から気球という「本物」に触れた子ども達は、心を揺さぶられ、いろんなことを感じるのだと思います。その経験が子ども達の心や体を耕したくさんの芽を受け入れ、成長させていく土壌となっていくことを願います。
来年はなにしようかなぁ~・・・と担当のこばちゃんはひそかに考え始めています!