3月23日(土)18:00~深夜
ぎをん庭・ひっこりごんすけ
参加者:父7人
先日3月23日土曜の夜に、子ども劇場のお父さんたちの懇親会(パパ会)が行われ、参加してきました。
我が家は昨年のピザ窯作りから父娘で参加し始めて、まだ新米気分なので、歴史あるパパ会への参加に緊張していたところ、
実は今回がまだ二回目とのことで安心しました。
今回の会では来年度の活動に向けて決めないといけない課題がいくつかあったので「酔ってしまう前に決めましょう」
と実に真面目なスタートをきるも、どこからともなく「そういえば自己紹介しなきゃね」と自己紹介タイムが始まり、
そのまま話は脱線してお父さんたちの飲みが始まります。
お父さんたちは、いろんなことで話が盛り上がります。子ども劇場は父親が楽しめないと子どもも楽しめない!
だから父親がまず楽しむべきだ!とか。
(栗林の積極活用から)栗林でもキャンプを!その前に実地検証兼ねてまず父親たちだけで栗林キャンプをしよう!とか。
先日行われたどうぞのイスでは、実は意外と父親たちの方がイス製作に思い入れがあった、とか。
栗林に五右衛門風呂を作りたい、滑り台作りたい、とか。子ども劇場に積極的なお父さんが多いことがよくわかりました。
いろんな話題に盛り上がってすぐに時間がたってしまうのですが、なんとか決めるものも決まりました。
・パパ会の名称:子ども劇場にちなんで「男劇場」!
・来年度栗林でやること:遊歩道づくり
一次会場の閉店で追い出されてなお話の尽きないお父さんたちは、そのまま隣の居酒屋で終電近くまでまた飲み続けるのでした。そうそう、もうひとつ大事な男劇場プロジェクト案が出ました。その名も「そばプロジェクト」!年末の年越し蕎麦にむけて、蕎麦作りから始めようというプロジェクトです!
8月に植えて11月に収穫して12月に打って食べる計画です。
ということで夢いっぱいのパパ会「男劇場」のこれからの活動が楽しみです!
以上、パパ会報告でした☆
舞台鑑賞 どうぞのいす 演劇集団 円
主催:NPO法人いんざい子ども劇場
10月に実行委員会を立ち上げ、「なりきり遊び」や2回のワークショップ「はじめての手作り(いす作り&お菓子の家作り)」「はじめての色遊び(いすの色塗り&色遊び)」を行い、いよいよ「どうぞのいす」の観劇です。
当日は、会場の入口に親子で作った色とりどりの“かわいいいす”が鑑賞者を出迎えてくれました♪♪また、そのいすの後ろには、小学生が作成した、きれいな貼り絵の大きな木が飾られました。その木に、子ども達が“はじめて”を見つけて書いた“はじめてカード”を沢山貼ってくれました。会場の雰囲気はバッチリです!!
さあ、劇が始まると、子ども達はもうお話にくぎづけです。演技者の小森さんに合わせて体を動かしたり、きつねがはちみつを舐める場面では、一緒にペロペロ・・・会場が笑いの渦に飲み込まれました。今回の観劇は多くのお父さんの参加があり、家族で楽しい時間を共有出来たのではないかと思います。
観劇後、出演者の方との事後交流会でも、「初めて子どもと一緒に観たが、小さな子が集中して最後まで観ていたのに驚かされた。一緒に楽しめて良かった。」と、お父さんから感想を頂きました。
おまけの作品“おおきい・ちいさい”では、お父さんも一緒に“おおきくなったり、ちいさくなったり”しました。
これを機会に多くの親子が生の舞台の良さを実感し次回につなげてもらえたら嬉しいと思います。
NPO法人いんざい子ども劇場HPはこちら↓
http://npoinzaikodomo.wixsite.com/inzaikodomo
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「どうぞのいす」 ワークショップ はじめての手作り 色あそび
日 時: 3月10日(日) 13:00~16:00
場 所: 永冶プラザ 多目的ホール
参加者: 会員 幼児13人 小学生3人
大人15人(お父さん5人)
一般 幼児12人 大人12人(お父さん7人)
講 師: 子どものアトリエ主宰
【その1】 いすの色塗り
前回、お父さんたちが悪戦苦闘しながらもがんばって作ってくれた、かわいい木のいす。
今回は子ども達にバトンタッチして、色塗りをしました。
子どもらしく自由に塗られたいす、親子共同作業で仕上げたいす、お父さんのこだわりをいっぱい感じるいす…
最初はみんなお揃いだったいすが、それぞれの家族のオリジナルないすに仕上がりました。
【その2】 大きな白いキャンパスで色塗りあそび
次は、色塗りあそび。家でお絵かきをして、勢い余って紙からはみだし「うわっ…(-_-;)」という経験はどの家庭にもありますよね。
広い会場の床一面に白い紙を敷き詰め、「どうぞ自由にお描きなさい♪」なんて言われて、子ども達が喜ばないはずがありません。
牛乳パックを切り開き、細長~いスポンジ(隙間テープを利用)を好きな形に貼り付け、絵の具を付ければ大きなスタンプの出来上がり。
ローラーをコロコロさせて歩き回ったり、筆でお絵かきしたり、スタンプをいっぱい押したり、みんな夢中であっという間に隙間は無くなっていき、子ども達の手足は絵具だらけ、服も絵具だらけ…。
みんな良かったね♪ でも…お家で真似しないでね♪(^_^;)
【その3】 看板作り
幼児さんが色あそびを楽しんでいる間、小学生3人が、鑑賞「どうぞのいす」の看板と「はじめてを探してみよう」のカードを貼る、木の背景作りをしてくれました。
この木は、折り紙や千代紙を細かくちぎって木の形に貼ってくれたもの。
さすが小学生!といったとっても素敵な仕上がりでした。ありがとう♡
日 時:3月3日(日) 第1部 11:00〜12:30 第2部 14:00〜15:30
場 所:アルカサール中庭広場
参加人数: 第1部 43人 / 第2部 会員31
人
3月に入りましたが、まだまだ冬の寒さの中、アルカサールでアフタフバーバンの方々と「忍者参上の巻」を行いました。
受付時間になると、元気な忍者たちが集まってきました。風呂敷をかぶると、もう忍者そのものです。
中には、忍者衣装で参加の子どももいて、気分はだんだん高まっていきます。
今回、修行をしてくれる忍者は「えだまめもぐもぐ」「はなびらよ」「ラムネしゅわしゅわ」「お月見太郎」の4名です。
まず最初に、忍者になるために「山」「川」「光」などの忍者の合い言葉を習いました。
そして、目の修行、耳の修行、体を使っての修行を行いました。
その後は、「えだまめもぐもぐ」「はなびらよ」がそれぞれのグループに別れ、
「からくり忍者屋敷」を作り、おたがいのグループにわからないように、巻物を隠します。
使っていい道具は、ガムテープ、ビニールテープ、セロテープ、マジック、はさみ、色紙、新聞紙の7種類だけです。
まずは、グループの中でどんなからくり屋敷を作るか、話しあいます。
そのあとは、作業です。子どもが届かない高いところは、大人が手伝い、巻物を見つからない場所に隠します。
隠し終わった後は、お互いの巻物を探し出します。
クモの巣のようなからくり屋敷、トラップが仕掛けてあるからくり屋敷、それぞれ立派なからくり屋敷ができました。
しかし、巻物を捜そうとすると、黒マントの番人が、屋敷の前に立ちはだかっています。
番人に見つからないように、グループで作戦を立て、壁に化けたり、猫になったり、石になったりしながら、巻物を捜していきます。
最初は恥ずかしそうにしていた大人たちも、番人に見つからないように、一生懸命変身していました。
忍者遊びを、親子で協力しながら楽しむ姿がみられ、大人も子どもに帰ったような気持ちで、参加することができました。