NPO法人いんざい子ども劇場

印西市とその近郊の子どもたちに対して
文化的体験や遊び体験を通じて
豊かな心と創造する力を育む場づくりを応援します

簡単工作けん玉作り&丼ぶりランチ~6月のあしあとくらぶ~ 

2017年06月26日 | 「あしあとくらぶ」0歳~未就園児の遊び場

簡単工作けん玉作り&丼ぶりランチ~6月のあしあとくらぶ~ 

今回のあしあとくらぶは、けん玉作りです。トイレットペーパーの芯を2つつなぎ、周りに好きな色の折り紙を貼り、ひもを通して、広告で作った輪っかをつけただけの簡単工作です。けん玉ように遊ぶかな?と思ったら、子ども達はヨーヨーや魚釣りのように遊んでいました。色々な遊び方がありますね。子どもは発想が豊かです。 

今日のお昼は、カニかまレタス丼と、豆腐とトマトのラザニア風サラダ。子ども達は、丼ぶり用のレタスをちぎったり、ミニトマトをママと一緒に包丁で切るお手伝いをしてくれました。ママが子どものペースに合わせてゆっくりとお付き合いできる ‟あしあとくらぶ” です。


さつまいも畑はどんな様子かな!?Part 1

2017年06月19日 | あそび体験・自然体験

521日にみんなで植えたさつまいもについて報告します! ピザがまオーナーIさんのご厚意により、約200苗のさつまいもを植えましたが、そのうち3/4が元気に根付いて成長中です。これから夏の日差しを浴びながら、土の中でさつまいもがドンドン大きくなっていきます。一方、残念ながら元気のない苗もありますが、皆さんの愛情を注ぐことで元気になるかもしれません。ぜひ、一度さつまいも畑を見に行ってください。その際に、スコップをもって雑草抜きをしていただけると、さつまいもが一層元気に育ってくれます。みんなで暖かく見守りながら、秋の収穫を迎えたいと思います。畑に立ち寄った後は、一緒に植えた、シソやモロヘイヤなどをお土産に持って帰ってくださいね。


総会第2部 お楽しみ会「箱のなかみは何だろな?」

2017年06月18日 | あそび体験・自然体験

総会第2部は、恒例のお楽しみ会です。 今年は3カ所に置いてある中身の見えないボックスに手を入れて、中にある物を当てるゲームで楽しみました。

ドキドキ!ハラハラ!で中々手を入れられないのでは?と思いきや・・・子ども達は躊躇なく箱の中へ手を入れて・・・ 大人も挑戦!大人はドキドキ!ハラハラ!「わかった!!」と嬉しそうな笑顔J 中身がわかった子は、それぞれが持っている紙にこっそりと答えを書き、全員が書き終えたところで答え合わせをしました。正解は、子どもBOXは「ウエットテイッシュ・たわし・保冷剤」。大人BOXは「トカゲのおもちゃ・ロールブラシ」でした。最後は箱の中身の争奪じゃんけん大会。こちらも大変盛り上がり楽しい会となりました!


2017年度 NPO法人いんざい子ども劇場通常総会 報告

2017年06月18日 | いんざい子ども劇場について

2017年度 NPO法人いんざい子ども劇場通常総会 報告

2017年度通常総会が行われました。(正会員数:51名 出席者数:23名 書面表決者・委任状数:28名 )

第1号議案2016年度事業報告・第2号議案2016年度決算報・第3号議案2017年度事業案・第4号議案2017年度予算案・第5号議案定款・公告の方法案・第6号議案2017・2018年度役員案 

すべての議案が満場一致で可決されました。2017年度は4名の新理事が加わりました。今年度も楽しく活動できるように頑張ります。みなさん、よろしくおねがいします。 

NPO法人いんざい子ども劇場HPはこちら↓  

http://npoinzaikodomo.wixsite.com/inzaikodomo 

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 県民の日バス遠足 親子でW工場見学♪「トモヱ乳業&ヤクルト工場」

2017年06月15日 | あそび体験・自然体験

お天気にも恵まれ、参加予定者全員が元気にバスに乗り込み、予定時間通りに印西市内を出発!!したものの・・・想定以上の渋滞が続き、到着が大幅に遅れるハプニング。 

最初のトモヱ乳業では、エサをあげなくていい牛さん達(担当者談)を前に、軽妙な話術で子ども達に、楽しくわかりやすく案内してくださいました。トモヱ乳業の工場はここ1か所ですが、ひとつの工場での生産力は日本一。毎日、味のチェックを担当されている方の味覚の正確さは、牛が食べたエサの異変まで感じ取れるのだそうです。子ども達が家や給食で毎日飲んでいる牛乳、そういった方々に守られているのですね。印西市の給食ではトモヱ乳業の牛乳ではありませんが、スーパーで見かける乳製品の裏表示を見ると、トモヱ乳業製造の商品が色々ありそうです。見つけて是非お味見を♪ 

午後からはヤクルト工場です。担当の方から、ヤクルト菌や体の健康の話を聞きました。おなかの中の腸、長かったですね、切り開くとテニスコート程の面積になるのだとか。‟健康は腸から”とか‟腸は第2の脳”などと言いますが、やはり腸内細菌は大切だなと感じました。製造過程の見学では、食品製造会社に共通することなのでしょうが、出入りする従業員に対する衛生管理の厳重さに驚き、感心しました。作業着の工夫、埃ひとつ侵入を許さない何重ものチェック。消費者の安心安全の為に、働く方はトイレに行くのも大変そうですね。 

どちらの工場でも美味しく試飲をさせて頂き、お土産もたくさん頂き、道の駅でのご飯も美味しく、バスの中ではレクで楽しみ、とっても充実した長い一日でした。

 


ホタルを守ろう! アメリカザリガニ捕り大会

2017年06月04日 | あそび体験・自然体験

亀成川を愛する会主催の、「ホタルを守ろう! アメリカザリガニ捕り大会」に参加しました。地元印西のホタルを守るために、食欲旺盛な外来種のアメリカザリガニは駆除しなければなりません。親子ともに初めてのザリガニ釣りに挑戦です! 

釣り方は、篠竹にたこ紐をくくりつけて、その先にスルメイカを吊るしておびき寄せるという、いたって簡単な方法です。1時間程して、捕ったザリを数えました。みんなで1289匹でした。まさかこんなに捕れるとは!捕獲したザリガニは持ち帰らず、鶏の餌に。カロチノイドという赤い色素で、卵の黄身が濃くなり、殻も丈夫になるそうです。 

千葉県生物多様性センターの古川のお兄さんの、分かりやすいアメリカザリガニ講習もありました。子どもたちからは、質問がたくさん飛び出します。お腹の卵も見せてもらいました。昔、学校の教材として配られたこともあって、アメリカザリガニは爆発的に増え、現在は困った状況になっているそうです。アメリカザリガニの他の外来種や、色々な里山の生物の観察も出来ました。 

翌週、ホタル鑑賞会にも行きました。印西で自生のゲンジボタル200匹ほどを見ることが出来、それはそれは素晴らしいものでした。美しい日本の風景を、子ども達の為にも残していきたいですね。


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