4月17日の鑑賞に向けて、皆で看板や飾り付けを作りました。小さい子は折り紙をくしゅっとしたり、年齢が上がるにつれ、きれいなチェーンや難しい動物まで様々。高学年が書いてくれた看板にも装飾しました。当日飾るのが楽しみです。
北総春の交流会最終日。
今日は実行委員企画のエンディング。班対抗のゲーム、歌、実行委員長(高1)を胴上げ、そして全員握手…。
今年も良い春交がみんなの力で創れました。また来年、一回り成長したみんなの顔が見れるのが楽しみです。
北総春の交流会2日目♪
ランチは子どもプラザ成田企画「Happy lunch gambler」!食料争奪戦と、班ごとの食事作りをしました。
ファイヤーは白井子ども劇場企画「STAR WARS〜エピソード461〜」!劇とダンスと感動の歌…楽しかったー‼︎
2015年度北総春の交流会、通称‶春交”が行われました。いんざい子ども劇場、白井子ども劇場、子どもプラザ成田の新中学生以上の交流会です。
1日目!バスレクは実行委員企画「つくってバスバス」、オープニングはいんざい子ども劇場企画「ERINMEN」を楽しみました♫
*講師:永野むつみ氏(人形劇団ひぽぽたあむ主宰)
☆☆☆思春期編 「うるせえ!くそばばあ!と言われたら赤飯を炊こう」 ☆☆☆
とても楽しみにしていた永野むつみさんの講演会。
初めて聴いたのはたぶん7年前の幼児期編。感激して泣いたのを覚えています。その時は我が子の思春期なんてまだまだ先だと思っていました。そんな幼かった我が子もとうとう思春期に突入。「うるさい!」はとっくに言われてしまっていますが自分自身の頃の記憶と重ねながら耳を傾けました。
なぜ親に向かって「うるせえ!」と言うのかというと本当にうるさいのだそうです。一度、朝の30分を録音してみるといいよ、と。想像したら笑っちゃいました!長くなるので今回のポイントを箇条書きにすると
・思春期は意思表明期
・親は 「I think…」 で留めておく、「世間ではこうだ」 はいらない。
・子どもは自己決定権がほしい=おとなになる=人生の主人公になる=自分の荷物は自分でかつぐ
=いずれは家を出て行く ⇒ (親は)今いる夫or妻と暮らしていく、その決心をする
思春期は大人の仕上げをしていく時期で、親は自分の幸せについて真摯に向き合う時期である。だからこそ、我が子にどういう思春期を保証するか「うるせえ!くそばばあ」と言わせる子育てをしましょうというなんとも深いお話でした。永野むつみさんのお話にあっという間に魅了され、あっという間に過ぎゆく子ども時代を共にどう過ごすか考える良い機会となりました。
*講師:永野むつみ氏(人形劇団ひぽぽたあむ主宰)
永野さんって本当に素敵な方で、もっともっとお話聞きたかったです。こういうお話大好きなので、かなり真剣に聞いちゃいました。はっきりいって、すごく楽しかったです♪笑いあり、感動あり、涙あり、むつみさんは想像以上の素敵な方でした!夢中で話を聞きながら手帳にメモをとっていたら、8ページも使っていました。一部をご紹介しますと、
・子どもに対して、関心と尊敬と愛をもって丁寧に“観(み)”まもる。
・何から何まで大人が説明して教えてしまっていないか。
私自身、子どもの力を信じた上で発言をしているか、自分を見つめ直すよい機会になりました。皆さんもぜひ考えてみてくださいね♪最後に、このような貴重な講演会に参加させて頂けたこと、心から感謝しております。今度は熟女会の企画をぜひ期待したいと思います♪
子どもがどんな風に造ろうとも、大人は口出ししない!そんなお約束のお菓子の家づくり、どんな風に作るのかワクワクしながら会場の調理室に行くと、各調理台に山積みのお菓子が!母は作らないのですが、それだけで何だか嬉しくなってきました。
既成の見慣れたお菓子たちですが、建築材料に見えて来るから不思議です♡ 子どもたちが生クリームを接着剤にドンドン個性豊かに作っていくようすに関心しきり。頑丈な家を建てる子や、中のインテリアにまでこだわる子、可愛らしい飾り付けや、とにかく大きな家など本当に様々で、改めて子どもの無限の発想力に驚きました。お菓子に囲まれて大人も子どももニコニコの楽しいひと時となりました。