草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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一般質問④放射能から地産地消を守る取り組みについて

2011年12月09日 | 市政・議会・活動など
佐藤のりかずが7日におこなった、一般質問の内容です。
→佐藤憲和の質問
→市の答弁


④放射能から地産地消を守る取り組みについて

Q1
埼玉県が実施している「放射性物質の農産物への影響調査」について、草加市での状況を伺う。
A1
草加市の農産物については、現在まで、枝豆・小松菜・米・クワイの影響調査を実施した。
いずれの品目も、放射性物質は検出されず。


Q2
東日本大震災以降、市内生産者の方で、自ら放射性物質検査をされたなどの例は?
また、農産物に対する放射性物質検査の必要性などについて、生産者からどのような意見がでているのか伺う。
A2
生産者自ら放射性物質の検査をおこなった方は、4名を確認。
検査の必要性については、埼玉県が実施した「農産物への影響調査」でいずれも検出されていないことから、市内の農産物は安全性が確認されているものと認識している。


Q3
消費者に安全な野菜やお米を食べてもらいたいという、生産者の献身的な取り組みを後押しする支援策が、市として必要ではないか。
原発が安全ではないことははっきりした今、そういった対策を事前に設けておけば、今回の災害のような万一の事故が起きた際に、生産者の被害を軽減できるのではないか。
市の見解を伺う。
A3
放射性物質検査をはじめとして農産物の安全対策については、国・県と連携を図りながら体勢を整備してまいりたい。
生産者自らが放射性物質の検査を実施する際の必要な支援についても、農業協同組合や農家等と協議をおこないながら検討する。
コメント
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