やつか保育園を視察

やつか保育園の現状について、視察をおこないました。

市内の保育園でもっとも古い建物で、市内で唯一の木造建築です。
老朽化の状況や今後の建て替え・補修などについて、現状を確認しました。

やつか保育園は、比較的狭い敷地に建てられているためお部屋も手狭で、お昼寝の時間は、パーテーションで区切られている４・５歳児のお部屋を一つにして、３・４・５歳児みんなで寝ているとのことでした。
園庭もスペースの関係上、運動会などのイベント時は、遊具を移動させてスペースを確保されているとのことでした。

一方、保育士さんから「大規模保育園にはない”泣き声の聞こえる保育園”」という良さを伺うこともできました。
保育園の大規模化が進む中で「どこにいても子どもたち一人ひとりの泣き声が聞こえるアットホームな保育園なんですよ」とのことでした。
また、職員間の連携もしっかりと取られているようで、クラスを超えてフォローしあえる関係を築いているとのことでした。