草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

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草加地域経済活性化に新型コロナ対策を追加/商工会議所も財政支援

2020年07月06日 | 市政・議会・活動など
市と商工団体の連携で地域経済活性化事業が拡大!
草加市の「地域経済活性化事業2020」は、市議会6月定例会の補正予算で2千万円が追加され事業費5200万円になりました。さらに、同事業の窓口である草加商工会議所が別枠で1千万円の財源を追加してくださったことにより総事業費6200万円となりました。




地域経済活性化事業の拡充内容
「地域経済活性化事業2020」の実施内容は以下の通りです。

・「市内事業所等飛沫感染防止対策設備投資補助金(コロナ関連優遇措置)」
 市内事業所等が設備等の新設や更新を行う際に20%の補助(上限100万円)が受けられます。さらに、新型コロナ対策の飛沫感染症を防止するための設備投資(換気設備の設置等)に要する費用に対して50%の補助(上限100万円)が追加されました。

・「市内リフォーム補助金(コロナ関係特別枠)」
 市内住宅、店舗等のリフォームを行う際、リフォーム事業者が行う割引に対し、1工事あたり工事請負額の20%の補助(上限10万円)が受けられます(1事業者あたり60万円上限)。さらに、店舗やオフィスの飛沫感染防止対策の関連工事(換気用窓の設置等)について、1事業者あたり40万円上限のコロナ関係特別枠が新設されました。

・「飛沫感染防止対策奨励金<新設>」
 新設された事業で、飛沫感染防止対策(アクリル板の購入、営業再開に係る清掃等)に取り組む事業者に対してその費用を一部補助(費用1万円~3万円未満は一律1万円補助、3万円以上は一律3万円補助)します。

※「ものづくりダイレクトセール」は、市内イベント自粛により開催中止となりました。




参考:草加地域経済活性化事業2020ホームページ
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