新型コロナ感染症対策として、4月20日から、市内小中学校の県職教員(埼玉県教育委員会採用の教員)の勤務体制が、自宅勤務および時差出勤にかわります。
市教育委員会によると、校長先生と教頭先生は必ずいずれか一人が出勤し、他の教職員は、児童生徒の受け入れ状況等の実態に応じて、週2日程度を目安に学校へ出勤するとのことです。
学習補助員など草加市教育委員会採用の職員(市費職員)についても、20日から交代勤務がはじまる予定です。
17日に出された市教育長通知では、各校の市費職員(全職種)のなかで2班体制を組んで、1班毎に交代で勤務するよう要請しています。
また、交代勤務の開始により、児童クラブの受け入れもかわる予定です。
現状は、児童クラブに通う児童を、朝8時半~14時まで学校が受け入れ、14時から児童クラブで受け入れています。(学校によって異なる対応もあり)
教育長通知では、23日以降について、8時半から児童クラブでの受け入れを基本として、児童クラブの指導員を教職員らが補助するよう各校にお願いしています。(通知に基づいて学校ごとに対応を決めるため、具体的には各校の判断によります)
児童クラブのマンパワー不足や、児童クラブ事業に教職員が加わることによる不安や懸念、現場でのコロナ対策の矛盾や勤務体制の遅れなど、様々なご意見が寄せられています。
現場の実態に即した対応が図られるよう要請していきます。
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