私たち市民共同議員団は11月22日に、「小中学校建てかえ計画の策定及び栄中学校の建てかえ実施を求める要望書」を山川百合子草加市長に提出しました。引き続き、建てかえ実現を目指していきます。
⇓以下、要望書の全文です⇓
小中学校建てかえ計画の策定及び栄中学校の建てかえ実施を求める要望書
日頃より、草加市政の発展にご尽力くださり誠にありがとうございます。
草加市の学校施設等長寿命化計画は、令和22年度まで市内小中学校32校を1校も建てかえない内容となっており、このままでは校舎の寿命に建てかえが間に合わない時代が訪れてしまいます。私たち市民共同議員団は、重い負担や課題を子どもたちに先送りせず、次世代に責任ある学校建てかえ計画の実現を求めてきました。
とりわけ、旧松原団地の再開発により生徒数の大幅な増加が見込まれている栄中学校の建てかえを市議会で求めてきた結果、6月定例会の一般質問に対して前市長が「令和9年度までのなるべく早い段階に、栄中学校の建てかえ事業に着手する計画として(公共施設等総合管理計画を)まとめていきたい」との方針を明言しました。保護者や地域の方々からは期待の声が寄せられています。一方で、山川百合子新市政においても同方針が堅持されるかについて心配の声も寄せられています。
よって、次の通り強く要望致します。
一.学校施設等長寿命化計画を見直し、小中学校の計画的な建てかえを進める計画に改善すること
一.栄中学校を建てかえる方針を堅持し、一日も早い建て替えを実現すること
以上
2022年11月22日
市民共同議員団
佐藤憲和
斉藤雄二
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