草加市議・佐藤のりかず公式ブログ

次世代への責任。
草加の「知りたい」が分かるブログを目指します

被災地の現状

2011年12月17日 | 市政・議会・活動など
先週末、仙台に行ってきました。
日程が取れなかったため、日帰りでの強行スケジュールです。

津波による甚大な被害を受けた、荒浜地区やゆり上地区を訪れました。
大震災から9ヶ月が経ち、ガレキの撤去が進んだ分、街ごと何もない状況になっていました。地面は住宅の基礎だけが残り、学校や病院など丈夫な建物だけがポツリと残されていました。

一方、数件ですが住宅の建設もおこなわれており、被災された方の強さに胸を打たれました。また、現地の求人広告には、コンビニなどを中心にニューオープンの情報が掲載されており、一歩ずつ復興している現状を伺えました。
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「原発さよならデモ」草加開催のお知らせ[12/23]

2011年12月17日 | 市政・議会・活動など
12月23日に、草加で「原発さよならデモ」がおこなわれます。

詳しくは次の通りです。
みんなで盛り上げていきましょう!!


【日時】
12月23日(金・祝)
集合14時/出発14時半

【場所】
草加駅東口
※デモのゴールも草加駅東口です。(15時半頃を予定)

【主催】
12.23原発さよならデモ@草加開催のtwitter有志一同
(主催者ホームページ)

【その他】
①プラカードや垂れ幕などを各自ご自由にお持ち下さい。
(参考:脱原発ポスター展)
②原発と関係のない、特定の政治団体や政治的テーマに関するのぼりや旗・プラカード等はご遠慮下さい。

☆デモのチラシ
コメント (2)
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「原発さよならデモ」を申請してきました

2011年12月16日 | 市政・議会・活動など
伊藤岳さんと、23日に草加でおこなう「原発さよならデモ」の申請をしてきました。

コースは草加駅東口の商店街をめぐるルートです。
詳しくは[伊藤岳さんブログ]で!

ツイッターやブログでつながったみんなで主催するデモのです。
みんなで広げましょう!!
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一般質問⑤マンションの建て替え問題について

2011年12月10日 | 市政・議会・活動など
佐藤のりかずが7日におこなった、一般質問の内容です。


⑤マンションの建て替え問題について

これからの草加市において大きな課題となる、老朽化したマンションの建て替え問題について質問しました。
東京都や千代田区などの先進的な自治体の事例を伺い、草加市としての支援策を考えていくよう求めました。

草加市では現在、新耐震基準が設けられた昭和56年以前に建てられた分譲マンションが、36件102棟あります。
市内においては、これまでのところ建て替え実績がないものの、埼玉県内では、さいたま市が1件、上尾市が1件の実績があります。なお、全国では159件。
建て替えの課題については、積立金の不足、入居者の高齢化、賃貸化、無関心化などによって、建て替えの合意形成が図れないなどがあげられるとのことです。


参考資料
[全国地方公共団体の補助制度]
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一般質問④放射能から地産地消を守る取り組みについて

2011年12月09日 | 市政・議会・活動など
佐藤のりかずが7日におこなった、一般質問の内容です。
→佐藤憲和の質問
→市の答弁


④放射能から地産地消を守る取り組みについて

Q1
埼玉県が実施している「放射性物質の農産物への影響調査」について、草加市での状況を伺う。
A1
草加市の農産物については、現在まで、枝豆・小松菜・米・クワイの影響調査を実施した。
いずれの品目も、放射性物質は検出されず。


Q2
東日本大震災以降、市内生産者の方で、自ら放射性物質検査をされたなどの例は?
また、農産物に対する放射性物質検査の必要性などについて、生産者からどのような意見がでているのか伺う。
A2
生産者自ら放射性物質の検査をおこなった方は、4名を確認。
検査の必要性については、埼玉県が実施した「農産物への影響調査」でいずれも検出されていないことから、市内の農産物は安全性が確認されているものと認識している。


Q3
消費者に安全な野菜やお米を食べてもらいたいという、生産者の献身的な取り組みを後押しする支援策が、市として必要ではないか。
原発が安全ではないことははっきりした今、そういった対策を事前に設けておけば、今回の災害のような万一の事故が起きた際に、生産者の被害を軽減できるのではないか。
市の見解を伺う。
A3
放射性物質検査をはじめとして農産物の安全対策については、国・県と連携を図りながら体勢を整備してまいりたい。
生産者自らが放射性物質の検査を実施する際の必要な支援についても、農業協同組合や農家等と協議をおこないながら検討する。
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