殴ったの、殴られたのと、色々騒がしいようだ。
新婚早々、お嫁さんがかわいそうという声もあるが
火中の栗を拾ったのは、わかっていたはずである。
人々もまた、絶頂からの転落を予感していたはずである。
「素敵」「うらやましい」の次は
「それみたことか」と言える瞬間を待つのが、世の常である。
「それみたことか」と言いたい群衆の気持ちがピークに達すると
「それみたことか」の事態が起きやすいものなのだ。
ま、美しいものに甘い私であるから、心は一応
リオンより梨園だ。
そんなことはどうでもいい。
この騒ぎで、命拾いをしたおっさんが一人いる。
皇族に暴言を吐いた、中○衆議院議員…あなたですわよ。
海○蔵が夜遊びさえしなければ、糾弾されるのは彼のはずだった。
「早く座ってくれないと、こっちが座れないじゃないか」
天皇皇后両陛下がお出ましになるのを起立して待たれる
秋篠宮殿下、妃殿下に向けて言ったといわれている。
不敬だ、とんでもないヤツだ…と、思ってはいるが
それについてブツクサ言うつもりはない。
うっかり自分だけ座ってしまい、カッコ悪くて
照れ隠しに口走ったのであろう。
おじんがよくやることで、悪気は無かったと思う。
しかしまた、こういうとっさの時に、本来の人間性が出るものだ。
「遅刻した人間が何人もいる」と、稚拙な言い訳で逃げているうちに
海○蔵の事件がどんどん大きくなって
この一件が、いつの間にか消えてしまった。
この幸運により、彼は追求をまぬがれ
与党解散の火だねは、ひとつ消えた。
なんとはなしに残念なので、ここで小さい火~たいてるだけ。
彼は、今年の初め頃だったか、議員宿舎へ銀座ホステスを
常習的に引き入れていたのがばれて問題になった。
続いて、その女性と路上でチューしていたとされる写真も出回る。
その時は「私は独身だから不倫ではない」と言った。
そう…彼は独身。
奧さんは、亡くなっている。
死因については色々噂されているが、とりあえず正真正銘の独身なのだ。
さっぱりと幼稚な言い訳を、臆面もなく言える度胸がすばらしい(イヤミです)。
さすが、国家の重鎮である(皮肉です)。
このゴリ押し話術を生かして、ぜひ外務大臣をやってもらいたい(冗談です)。
とはいえ、議員宿舎の出入りが問題になった時
私はある種の感慨めいた気持ちをおぼえたのも確かだ。
共に若き日を過ごし、やがて老いさらばえて
見映えがしなくなったのであれば
お互い様として、どうにか我慢もできよう。
しかし、途中乗車でそれができるのは、すごい。
いくらゼニのためとはいえ、この人と泊まったり、チューできる…
その勇気に感心したものである。
話は戻るが、海○蔵に大ケガをさせた子の一味である
暴走族の元リーダーとやら…
彼の弁護士が解任されたということで
私は弘○弁護士が出てくるんじゃないかと、ひそかに期待していた。
見かけは地味だが、黒やグレーを白にすると定評があり
著名人が絡んだ事件では、よくお見かけする。
白い人にとってはもちろんだが
黒い人にとっても、非常に頼りになる大物である。
その弘○弁護士は、なんと麻○久仁子に雇われておるではないか!
そうか~…やっぱり付くんなら、無名人より、有名人のほうよねえ。
この衝撃と喜び!
大○美代子の別れた旦那と、不倫していたのいないのともめている
アレである。
「双方とも事実上の結婚生活は終了しており、不倫ではないと思っています」
冷蔵庫裏のゴキブリみたいなすり抜け方は
誰に教わったんだろう…と思っていたら
弘○氏が麻○久仁子に寄り添っているではないか。
彼を引っ張り出すほどのヤバい問題であると
世間に露呈してしまうリスクは負っても
最終的に白まで持って行く構えなのは、一目瞭然である。
こういう痴情のもつれは、冷静さを欠いたほうが
あとあと損をするケースが多い。
行いの善悪ではないのだ。
イメージが命の芸能人…感情に走って騒いださまを
人はいつまでも忘れない。
これもまた、世の常である。
大○美代子の健闘を祈りたい。
新婚早々、お嫁さんがかわいそうという声もあるが
火中の栗を拾ったのは、わかっていたはずである。
人々もまた、絶頂からの転落を予感していたはずである。
「素敵」「うらやましい」の次は
「それみたことか」と言える瞬間を待つのが、世の常である。
「それみたことか」と言いたい群衆の気持ちがピークに達すると
「それみたことか」の事態が起きやすいものなのだ。
ま、美しいものに甘い私であるから、心は一応
リオンより梨園だ。
そんなことはどうでもいい。
この騒ぎで、命拾いをしたおっさんが一人いる。
皇族に暴言を吐いた、中○衆議院議員…あなたですわよ。
海○蔵が夜遊びさえしなければ、糾弾されるのは彼のはずだった。
「早く座ってくれないと、こっちが座れないじゃないか」
天皇皇后両陛下がお出ましになるのを起立して待たれる
秋篠宮殿下、妃殿下に向けて言ったといわれている。
不敬だ、とんでもないヤツだ…と、思ってはいるが
それについてブツクサ言うつもりはない。
うっかり自分だけ座ってしまい、カッコ悪くて
照れ隠しに口走ったのであろう。
おじんがよくやることで、悪気は無かったと思う。
しかしまた、こういうとっさの時に、本来の人間性が出るものだ。
「遅刻した人間が何人もいる」と、稚拙な言い訳で逃げているうちに
海○蔵の事件がどんどん大きくなって
この一件が、いつの間にか消えてしまった。
この幸運により、彼は追求をまぬがれ
与党解散の火だねは、ひとつ消えた。
なんとはなしに残念なので、ここで小さい火~たいてるだけ。
彼は、今年の初め頃だったか、議員宿舎へ銀座ホステスを
常習的に引き入れていたのがばれて問題になった。
続いて、その女性と路上でチューしていたとされる写真も出回る。
その時は「私は独身だから不倫ではない」と言った。
そう…彼は独身。
奧さんは、亡くなっている。
死因については色々噂されているが、とりあえず正真正銘の独身なのだ。
さっぱりと幼稚な言い訳を、臆面もなく言える度胸がすばらしい(イヤミです)。
さすが、国家の重鎮である(皮肉です)。
このゴリ押し話術を生かして、ぜひ外務大臣をやってもらいたい(冗談です)。
とはいえ、議員宿舎の出入りが問題になった時
私はある種の感慨めいた気持ちをおぼえたのも確かだ。
共に若き日を過ごし、やがて老いさらばえて
見映えがしなくなったのであれば
お互い様として、どうにか我慢もできよう。
しかし、途中乗車でそれができるのは、すごい。
いくらゼニのためとはいえ、この人と泊まったり、チューできる…
その勇気に感心したものである。
話は戻るが、海○蔵に大ケガをさせた子の一味である
暴走族の元リーダーとやら…
彼の弁護士が解任されたということで
私は弘○弁護士が出てくるんじゃないかと、ひそかに期待していた。
見かけは地味だが、黒やグレーを白にすると定評があり
著名人が絡んだ事件では、よくお見かけする。
白い人にとってはもちろんだが
黒い人にとっても、非常に頼りになる大物である。
その弘○弁護士は、なんと麻○久仁子に雇われておるではないか!
そうか~…やっぱり付くんなら、無名人より、有名人のほうよねえ。
この衝撃と喜び!
大○美代子の別れた旦那と、不倫していたのいないのともめている
アレである。
「双方とも事実上の結婚生活は終了しており、不倫ではないと思っています」
冷蔵庫裏のゴキブリみたいなすり抜け方は
誰に教わったんだろう…と思っていたら
弘○氏が麻○久仁子に寄り添っているではないか。
彼を引っ張り出すほどのヤバい問題であると
世間に露呈してしまうリスクは負っても
最終的に白まで持って行く構えなのは、一目瞭然である。
こういう痴情のもつれは、冷静さを欠いたほうが
あとあと損をするケースが多い。
行いの善悪ではないのだ。
イメージが命の芸能人…感情に走って騒いださまを
人はいつまでも忘れない。
これもまた、世の常である。
大○美代子の健闘を祈りたい。