曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

斎藤工は意外に愉快な男だった

2013-12-09 21:21:43 | テレビ・映画
昨日の「おしゃれイズム」に斎藤工が出てた。「ミス・パイロット」の国木田役の彼である。見た目的にも「ちょ、待てよ」と発するときのイントネーション的にも、スカした野郎だとばかり思っていたのだが、違った。

自宅で1日6本映画を観るため、チキンラーメンが主食。すぐ食べられるから。

ホームシアターの機材にこだわりはなく、一番安いやつ。2000円以上の買い物はドキドキする。

休みの日は人としゃべらないので、コンビニで「温めますか」と訊かれて答える「お願いします」がその日唯一の会話。声が掠れたりしないように家で発声練習してから出かける。

発声練習はしなかったが、僕も独身時代は似たような感じだった。ネトゲで夜更かしして昼頃起きて、またゲームして、夕方腹減ってコンビニに行くのだが、「お願いします」が上ずったり舌がもつれたりした。

酒がかなり弱いらしい。自分で買って飲むことはないという。僕とまったく同じだ。

低い声で言えば下ネタも許されるとかで「おっぱい」と言ってた。

浴衣で逆立ちして下半身丸出しの状態を目撃されたらしい。せっかく逆立ちするために廊下に出たんだから、そういう状況ではなくなったけど一応やっとくという心理は理解できるなあ。

自分の資料を送りつけてモデルやったり、海外を放浪したり(流しのモデル)、意識の高そうなヤツと思ってたが、意外に意識の低すぎる男だった。ちょっと好感度が上がったよ。

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