曖昧批評

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マイクロソフト・フライトシミュレータ2004でグランドフォークスを飛んでみた

2013-12-30 17:05:54 | その他
ガラクタ箱からサイドワインダー・プレシジョン2(USB操縦棹)をサルベージしたので、久しぶりにマイクロソフト・フライトシミュレータ2004を起動してみた。

まずは「ミス・パイロット」アメリカ編で訓練に使用していたグランドフォークス国際空港から、ビーチ・バロンで離陸。


タキシングウェイの形がグランドフォークスになっております。


バロンのコクピット。GPS(右側のディスプレイ)の黄緑色の尖った三角が空港へのアプローチゾーン。飛行機のシンボルに近いのがグランドフォークス国際空港(KGFK)。右上のはグランドフォークス空軍基地。間違いやすいので注意。


念のため、Googleマップの航空写真でグランドフォークス国際空港の形状を確認。練習機が多数駐機しているゾーンがポイント。


改めてピラタスPC-21でグランドフォークス国際空港から離陸しようとしているところ。

バロンは指示対気速度220ノットくらい出ることになっているが、実際にはさまざまなコンディションの影響で180くらいしか出ない。まどろっこしいので、ピラタスPC-21に乗り換えた。スイス空軍の最新鋭練習機で、プロペラ機なのに余裕で350ノット出る。戦闘機パイロット用の練習機なので機敏に回るが、エクストラ300のような過敏さはなく、操縦しやすい。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%82%B9_PC-21


グランドフォークス国際空港のすぐ上をフライパス。右下の四角い部分が練習機の駐機場。一機しかいないけど。


PC-21でグランドフォークス国際空港のアプローチに乗ろうとしてるところ。計器盤を簡易にしてる。

ドラマでは、遠くに山の稜線が見えるようなことを言ってたけど、MSFS2004では、ただただ広い平面だった。「視程」の設定を弄れば違うかもしれないが。

広々してて飛びやすい空域だけど、グランドフォークス国際空港の滑走路は、パワーのある飛行機だと短いような気がした。

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