曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

堀北真希 VS. 黒柳徹子

2013-12-19 21:45:04 | テレビ・映画
12月18日放送の「徹子の部屋」を録画して見た。ゲストは堀北真希。順不同で思い付くままに内容を羅列してみる。

・ ・ ・ ・ ・

いきなり首が長い首が長いと徹子が連発。そんなに綺麗だったら綺麗って言われるでしょ攻撃を、そんなことないですとかわした。

紅白の司会をやったとき、家族は会場に来ていない。(自宅で?)緊張しつつテレビで観賞。本人的には1分で着替えとヘアメイクチェンジで緊張した。

「梅ちゃん先生」の食事シーンに使う料理がおいしくて、それをその日の食事にしていた。食べたりないときは、残ったものをもらって食べた。

先日、小さな子供から梅ちゃん先生宛ての手紙をもらった。

物静かだと思われている。と自覚してる様子。

一日に一度くらいは家でテレビを見て大きな口を開けて笑う。ドラマの現場では皆でふざけて笑うこともある。

自分から声をかけられない引っ込み思案な子だった。学芸会では、声が小さくて居残り練習させられた。

反抗期の話。小学校高学年のころ、毎朝着るものがない、着たい服がない、と不機嫌だった。見た目を気にするお年頃だったから。

大きな子だった。活躍できるかなと思ってバスケ部に入ったが、中学に上がってからは背が伸びなかった(笑)。

例の畑の真ん中でスカウトされた話。知らない人に声をかけられたら逃げなさいとお母さんに言われていたので走って逃げた。

芸能界でやって行こうという決意みたいなのは、まだしてないっぽい。

母親から掃除洗濯など当たり前にやらされていた。高校の時は、毎日自分でお弁当を作っていた。今でも作る。

独り暮らしである。家では独り言をよく言う。どんなことを言ってるかは恥ずかしがって言わず。

綺麗だ綺麗だとは思っていたが、あなた鼻がものすごく高いのね、だから神聖な感じがする、と黒柳徹子。神聖ってのは新しい形容だなと思った。

結婚について。お母さんからはよく「どうなの」と訊かれる。しかし、それ以上のコメントはなし。

お母さんとは頻繁に会っている。近くに住んでいるらしい。

足音がうるさいと家族に言われた。うるさいらしいです。

芸能人の友人より普通の友達が多い。既婚子持ちの友達が多い。

結婚して旦那さんのお世話をしたり、子供を産んでお母さんになったりするのは、本当に大変。私には勤まりそうにない。

「麦子さんと」の予告が流れ、アニメ声をやってくれと徹子にせがまれるが、恥ずかしがってやらず。

・ ・ ・ ・ ・

僕が前回見た「徹子の部屋」は、世紀の対決と言われた対ローラ戦なので、今回はすごく淡々としてたように感じた。というか、徹子の攻撃が弱めだった。あんまり苛められなくてよかった。

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「リーガルハイ」最終回の感想

2013-12-19 08:00:00 | テレビ・映画
なにげに「リーガルハイ」第2シーズンも見ていたのだ。第2話だけ見逃してるんだけど。

「ミス・パイロット」と違って、その日に見てないので、感想を書いても速報性に欠けると思って控えていたが、最終回はすぐ見て面白かったので、ちょいと書いてみる。

第9話で、実は羽生君が邪悪な黒幕という演出があったのに、最終回になったら、また独善的なだけのゆとり王子になっていた。岡田将生の悪魔っぽい笑みと善人っぽい笑みを切り替えられる演技力は凄いと思ったが。

まあ、それも古美門の作戦が見事に当たり、羽生くんの劣勢→羽生くんの格が戻る、という展開になったからだが。専任を解除した貴和と法廷で対決するために、強引に別件(しかも本命の事件と同じ日時の)で起訴するなんて。よくある手かもしれんが、頭いいなと思った。その別件は双方古美門側の人間だから、好き放題できるし。

そして、第4の可能性、事故でしたという持っていきかた。僕はミステリー好きだが、法廷ものはあまり読んだことがないので感心した。結局、この事件は証拠不十分なんだよな。誰を犯人にしても立証が難しい。

事故死に持ち込む可能性は、毒物の瓶のデザインが香辛料っぽい時点で予想できてなきゃダメだった。というか、ああいうラストに向けて香辛料っぽい瓶にしておいた制作側が、きちんと神経を配っていた。

事故でした。世間を騒がせた悪女の娘ではありませんでした(表向きは)。ついでに貴和は本を出して印税が入り、古美門は弁護料をもらえて、これぞWin-Winな結末。都合のいいように真実を切り替えてもいいのか法廷で、と思わなくもないが、知らなくてもいい真実もあるわけで。ただ、子供が犯人だった場合、そのまま罪に問われず生きていくのは人の成長過程としてどうなんだという気もするが。

連続ドラマでは、どんな悪いヤツでも主人公なら最終的には浄化されがちだ。話をまとめなきゃいけないし、なるべく後味をよくしようとするし。ドラマの中の体験、事件を通じて成長したり宗旨替えするのが普通なのに、古美門は貴和と娘の関係を容赦なくばらすなど、最後まで傲慢で狡猾で邪悪だった。あのキャラクターを貫き通したのがよかった。



それでいて、第9話の迫力のあった「民意とは」演説や、今回の「醜さを愛せ」など、本質を突いたことを狡猾なキャラクターを保ちつつ言わせるんだから、すごい脚本だと感動した。

第1シリーズはちゃんと見てないので、借りてきて見ようと思う。

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