曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「軍師官兵衛」第25回「栄華の極み」の感想

2014-06-22 22:45:27 | 大河ドラマ
黒田家で養育している子ども達で綱引き大会。又兵衛以外全員揃ってるらしい。戦国の世に子供が揃うというのは珍しいわけで、これが黒田家の「栄華」なのかも。ちょっと後だが、光さんが二人目を懐妊したし。

正親町天皇が、吉田兼和を通じて光秀~官兵衛のラインを作って信長に対抗しようとしているらしい。光秀も、それに乗ったのか、5万石を提示して官兵衛をヘッドハンティングしようとする。

官兵衛が縄張りした姫路城が完成した。現在の白鷺城とは全然違う黒壁の天守だった。手前の門が牛久ワープステーションで、天守はCGと見た。


宇喜多直家が、死に際に妻のせんを秀吉の側女に推薦。最後まで抜け目なく全部使いきる男だった。一夜明けて秀吉の寝所から出てきたせんが、なんとも言えないリアルな表情をしていた。

弥助登場。ドレッドヘアは予想外だった。もっと長身の、たとえばボビー・オロゴンみたいなのを勝手に想像していたが。

信長は、宣教師に対抗して安土城を松明でライトアップした。世界でもここだけと信長は自慢するが、この時代でも欧州の大聖堂とかではやってそう。

信長は、左大臣の官位を受けたが、正親町天皇に譲位を迫り、光秀に「何も分かってない」と言う。本能寺のフラグの一個目か。

年賀の挨拶で安土城の控えの間が大混雑。このドラマで初めて織田軍団の巨大さを感じたシーンだった。さらに、小早川家も結構人が多くて、三人しかいなかったかつての毛利家は何だったのか、と思った。

本能寺のキーマン、清水宗治が宇梶だった。もっとシュッとした青年のイメージなんだが、調べたらこの時44才くらいなんだね。

最後は松寿が元服して松坂桃李に変身。実際には25才の松坂桃李を、まだ少年ぽく見える絶妙な角度とメイクで撮影していた。

公式サイトの写真に家康が。というか、三英傑+官兵衛になっている。そして、いよいよ

7.13、本能寺の変。

だそうだ。変の前に2回あるのか~。うーむ。光秀の心理状態を説明するにはそれくらい必要か。


倫さんは、キンカ頭の娘とは思えない美人だった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする