曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

「リバースエッジ 大川端探偵社」第10.5話の感想

2014-06-21 02:18:00 | テレビ・映画
FILE 10.5 「決闘代打ち」

二本立ての二本め。

村木の夢は、刀で斬って血が出る「死闘」


依頼はヤクザの決闘の審判。当該ヤクザ同士の戦いではなく、両者代役を立てての三本勝負。代打ちの決闘なんだから審判も代打ちでいいということで、依頼された所長ではなく村木が担当。


何で俺が!?

喧嘩の動機がくだらない。葬儀の最中にカツラを外して扇いだことが原因。依頼者のヤクザが黒川で、喧嘩してるのが青田と赤木。テキトーだが分かりやすいネーミングだ。ちなみに黒川はチョロの中野英雄。

格闘技男と半グレは半グレの勝ち。半グレってなんだ。半分グレてるってことか。薙刀女と忍者男は薙刀女の勝ち。忍者の三角跳びが不自然だった。

そして審判しなきゃならない三本目は鎖鎌男とバズーカ男。素人はみんなあれをバズーカっていうけど、歩兵携行型対戦車ロケット砲でしょ。

勝負は何故かブーメランを隠し持っていた鎖鎌男の勝ち。バズーカの爆風で村木がぶっ飛び、「そこまで!」コールは所長がやった。村木の髪が後方に向かって爆発してて笑った。



このドラマにしては、かなり非現実的で荒唐無稽な話だった。探偵の仕事でもないし。収穫は、メグミちゃんはオセロ強い(所長が弱い?)のが判明したことくらい。作者や監督が込めたメッセージは......男は馬鹿だから、喧嘩すると仲良くなる......かな?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「リバースエッジ 大川端探偵社」第10話の感想

2014-06-21 01:15:34 | テレビ・映画

FILE 10「もらい乳」

今週は二本立て。その一本め。


父が「ヤリチン」のせいで、依頼者は母親を知らない。隣に住んでいる、赤ちゃんを産んだばかりの女性の母乳を分けてもらって育った。その女性を探すのが依頼。

父親は「まほろ」で吉村刑事役だった三浦誠巳。また同じようなキレやすく情けない役。

二人の赤ちゃんが同時に母乳を飲むシーンが何度かある。赤ちゃんは双子のように似ている。おそらく赤ちゃんは本当に双子で、授乳しているのは実際の母親。赤ちゃん母乳の匂いで母親を判別するし、母乳は自分で産んだ赤子がいないと出ない。女優に抱かせたって出ない。以上、うちの奥さんの解説。


依頼の方はあっさり解決。母乳を分けてくれた女性は亡くなっていたが、一緒に母乳を飲んだ乳兄弟?はコンタクトできた。兄弟っつーか、女性だったが。というか、母乳をくれた女性と同じ女優の二役だが。

ひねりのない、ストレートな感動の再会だった。産みの親より育ての親ってことですかな。(所長ふう)


おっぱいの多い回だった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする