ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

責任の実感と禁煙の相関関係

2007-11-03 06:51:09 | 不動産鑑定
本日の天気は

わたくしが禁煙したのは6年ほど前。すなわち2001年ですね。

以降、1本も吸っておりません。

それまでも何度かトライしては挫折を繰り返していたんですが、最後のころ、仕事量のピークと共にタバコ本数もピークに達し、3箱/日が1週間くらい続きましたか。

さすがにカラダをヒドクこわしまして、以降、スッパリってな感じです。

結局、意思が弱かったので、ここまでの状態にならなければやめれなかったワケです。

いまはこんな状態までホっとかずとも、一定の条件の元、健康保険適用で禁煙治療が受けられるらしいですが、されど各人の努力が必要なようです。

なんでも、喫煙は

①身体的な依存(ニコチン依存症)

②心理的な依存(くせ)

の2つの依存により維持されているそうです。

①についてはパッチとかガムで禁断症状を軽減できますが、問題は②。

くせについては、どうやっても個人差があり、たとえばタバコに結びつきやすい行動のパターンを変える、とか、吸いたくなったら代わりの行動を工夫する、とか、暗示をかける、などの方法が有効だといわれております。

わたくし自身の場合は、やはり仕事に影響が出るというのが一番マズイことでしたし、自分が依存しやすい弱っちぃ性格なんだということも、その段階で認識しましたので、吸いたくなると同時に仕事のことが脳裏をかすめると、次の瞬間、吸いたくもなくなる、という繰り返しパターンで止められた、といった次第です。

責任の重さと、その実感、そして禁煙の早さには、何らかの相関関係があるかもしれませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする