ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

うかうかしてらんない

2007-11-07 08:25:09 | 不動産鑑定
本日の

今日はナベの日なんですってよ!

ちなみに昨夜の我が家は寄せ鍋でした。これからの季節、健康維持にはかかせません。

そりゃそうと、中堅所得層向け住宅として国が進めてきたいわゆる「特優賃(特定優良賃貸住宅)」が、高齢者向けに整備された「高齢者向け優良賃貸住宅」(高優賃)とともに、新たな公的賃貸住宅制度「地域優良賃貸住宅」として再編されるそうですね。

最たる要因は、地方都市を中心に、建物の老朽化と相俟って、民間の住宅が質量とも充実し、空室がグンっと増加していることらしいです。

そもそも、特優賃制度が創設された'93年当時は、バブルの末期、分譲住宅の価格が高騰してて、さらに世帯向けの質の高い賃貸住宅が不足していたという事情がありました。

ただ、回復基調になるかならないかくらいの頃より、家賃補助のある特優賃に入居しながら頭金を貯め、分譲住宅を購入するというパターンの入居者がケッコー増えたのと、家賃補助があるとはいえ、入居者負担が年々上昇するというシステムに需要者側が嫌気をさし、築古物件を中心に空室が増加した、と、まぁこんな構図らしいです。

まぁね。郊外とかだと、近年は分譲住宅が手頃な価格で取得できちゃいますから、状況が変わっちゃったんでしょうなぁ。

変化の激しい時代、うかうか仕事中にYou tubeとかみてるばやいではないのねぇ。
コメント
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