効率の捉え方

本日の天気はと

あれま。こんなところに着陸すんのね。



まぁ、でも、薪になりそーないい木がございますなぁ。

最近ですと、個人レベルで伐採・管理をしつつ運営してくっちゅーやり方が林業の主流になりつつあるそーです。

一時期ね。国が旗振り役になって大規模集約型で1台ウン千万円もする機械を導入し、短期間で手広く数多くやってこーっちゅー試みが模索されておりましたけど、どーやったって外材コストの低廉さには束になってもかなわない。

そのうち、森林組合も自治体も、勿論、個人も疲弊してしまう。

ホンマ、本末転倒なお話しでしてね。

で、出てきたのが「自伐型林業」。

簡単に言うと、個人レベルで山守するっちゅーことになるんでしょうけど、これがねー、知れば知るほどケッコー興味深い。

普通のチェーンソーだけで伐採すべき部分のみ伐採し、そこから木材として使用できるモノ、燃料として使用できるモノを選り分け、それぞれのルートで販売する。

難しいこともそれはそれであるけれど、ロハスだなんだと考えるのなら、この手もあったなと。

キャンプで焚火をやるときに、いい薪とそーじゃない薪・炭ってのは、まだまだ全然初心者の自分でさえも分かる。

奥深さってのはどの道にもございますし、そこを知りたいなぁと思える幸せってのは、そう簡単に得られるモンじゃないのです。

「効率」の考え方・捉え方は人それぞれなのかもしれませんけど、集約される人の幸せなんてのは、もしかすると意外に同じ感じになっちゃうんじゃないのかなぁ、なーんて感じております。


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