ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

敢えて触れない繰り返し

2016-07-30 05:58:01 | 不動産鑑定
本日の天気は

なにここ!楽しそうじゃん!





その生まれ変わり方によっては、今後暫くの間、生きながらえるってなケースも多ございます。

住宅もそーだし、商業施設もそーだし、エントランスと外装を変えるだけでも全然変わっちゃうのよね。

「イイ感じだなー」って雰囲気が醸し出されるプラス、耐震性も高まったり高機能が付加されたりすれば、さらに経済価値も高まってオカネも回る。

これだけみるとね。バラ色。

でも、ハードがよくてもソフト、すなわち生活基盤がちゃんとしてなきゃ意味がなくて、現実的な話、その地、もしくは個々に産業やビジネスアイディアがないと難しい。

東京都内だとね。

わたくしめのよーな然程の才を持たぬ者でも何とかかんとか誤魔化し誤魔化し生きていけるかもしれません。

中心でやるリノベと外れでやるリノベの意義・重さの違いってのを、もっともっと深く追及しなければ、本当の意味での空家対策にならないんだと思うのです。

なぜ待機児童が増え続ける状況になっているのか?各家庭の構成はどうなのか?親類の状況はどーなっているのか?家計はどうなのか?現在の各業態における景況はどうなのか?

最大公約数としてはコレってのがあるハズなのに、そこには敢えて触れないっちゅー繰り返しが、一体全体どんな世の中にしてしまったのか。

わたくしめ自身も、そこんとこは真剣に考えていかないとなぁと思案中な土曜日でございます。


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