ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

競争と限度

2017-04-02 05:59:40 | 不動産鑑定
本日の天気は

スレスレですねぇ。



自分たちでイイものを作り上げようと大真面目に、そして技術を尽くしてみたとしても、そこには必ず追随する者たちがやってまいります。

しかも、「モロ同じ」って感じじゃなく、見た目はキャッチー・中身はビミョーな状態で、肝としてお安めな値段でお客を奪ってく。

みなさん必死ですから、ギリギリのセンで落としに掛かる。

そーゆー類の競争の果てに、一体何があるのか。

行き着くところまで行き着いてしまったら、もうアレよね。家でひっそり一人っきりでやるパターンしかなくなりますよね。

果たして、それでイイもの、というか、まともなモノが出来るのかっていうと、それなりのモノしかやっぱし出来ません。

競争自体は、ワルイことじゃないんです。

ただ、我々の生業の場合、最低限、ルール化されたことだけはキッチリやらなければならないので、それ相応の労力・時間を要し、従って、ある一定の限度を下方に向かって超えてしまうサービス提供なんてのは、本来あり得ないんですな。

M友G園問題に係る役人なんてのをみてると、アレじゃぁねという思いになりますが、この手の仕事に関わることも皆無ではないんでね。十二分に気を付けてまいりたく存じます。


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