当たるも八卦当たらぬも八卦

本日の天気はと

なんだかね。ハズレがあるからイイよーな気もするんだけどね。



しかし、当てるってのは確かにワルイことではないです。

今や天気予報なんぞも格段に的中率が上がってきておりますけど、スポーツ、特に海外遠征なんぞをされるハイレベルな状況においては、本番までに持っていくコンディション調整のため、有料で気象情報データを活用するなんてことが実際に実施されてるよーです。

例えば、当日に雨の予想であれば、事前に戦術からフォーメーション、選手起用に至るまで事細かに詰めておくことが可能となります。

軍事技術の延長と言ってしまえばそれまでかもしれませんけれども、データの重要性ってのを理解し得る一幕でもございます。

我々なんぞも、不動産の経済価値を図るため、自然的条件から社会的経済的要因、更には行政的条件や人的なモロモロの要因まで、取りあえず関わりのあることと思われればこれらすべてを収集し、最終的に結論部分のコアに導くための要因・筋書きを整えていく作業を日夜続けているワケです。

大本のデータが足りなければ、これはもう、合理的な推定をするしかなくなります。

そーなっちゃうと、ホンマ、個人差出るし、当たるも八卦当たらぬも八卦になっちゃいますからねー。

そもそも論として何が大事なのかを改めて胸に刻みつつ、本日水曜日も地道にデータ作り、励みます。


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