リラックス

本日の天気は

ひょえー。めっちゃ写実的



わたくしめは絵心がないのでよくわからんのですが、こーゆーのってデッサンしなくっていきなり描いて出来ちゃうものなんすかねぇ？

というのも、教職の傍ら個展も開いていた小学校の担任の先生に教わったことがあって

「デッサンがシッカリしていないと、描き終わった時に必ず違和感が残る」

ってなことを刷り込まれた記憶がございます。

でも、その一方で、当初からの構想が写実的な意味をもたない、つまり、空想チックなものであれば、どんな不整合もOKになるってことも教わりました。

これを受け、小学校の頃はスケッチブックなんぞに思い思いに色んな絵を描くのが好きになりまして。

そんでもって調子こいてですね。

その空想チックな題材を中学生の時の美術の時間（自由テーマ）で披露したら、美術の先生に「意味がわかりません」という、それこそ無意味な評価を頂きまして心底人生にガッカリするよーな体験をいたしました。

「基本的なデッサンが出来てない」とかいう話をされて、いやいや。違いますよと。

人間のデッサン自体、最初から手足の骨格が45度ずつ北東方向にズレてるんですけど…鬼門を表現しよーとしたんですが…血の流れもそのために加えて…なーんて一々説明したらねぇ？なんだか俄然、面白くなくなっちゃってね。

それからは心を閉ざし、自分の思いを描くってことをやめちゃいました。

で、忠実に、忠実に、ってやってたら、いつの間にか描くのが嫌いになって遂には描くこと自体、やめちゃった。

なんていうのか、運とかタイミングとかめぐり合わせとかあるよなーって。

ですんで、教え方、導き方ってのを誤ると、様々な可能性や有益な事象を無きものとしてしまうこともございます故、自分自身も気を付けなくちゃと。

考え方・捉え方が硬直的で狭くならぬよう、本日土曜日も、もっともっとリラックスしつつ仕事に励む所存。


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