ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

安心感を求めて

2020-06-20 05:59:45 | 不動産鑑定
本日の天気は

へー。こんなペンがあるのねー。



にしても、根気がいる作業です。

不動産鑑定評価もコレに似てて、何度も何度もアプローチごとに考えを巡らせたりしてね。

時間がないときはそう何度も何度もアタックできないけど、それだって数回で終わり、ってなことは自分の場合、滅多にないです。

裏を返せば、それだけ「確かなモノがない」ってことなんだろうと思うのです。

世の中って、やっぱり単純明快にはいかないモンでして、変数につぐ変数が積み重なった結果の現象として表面上にあらわれる。

だもんで、色んなことを試した結果、総合的に判断すると集約されるのはここらへんかなぁ、ってのが一つの尺度として示されると、なんとなーく安心するっつーことなのかなと。

その安心感を求めて、我々みたいな職業専門家に仕事が舞い込んでくる。

なので、しつこさとか、あきらめの悪さとか、人の話を聞いてるようで聞いてなさとか、かと言って最後の最後は協調性がないとアカンのよってことの理解の深さとかなんとかが合わさって初めてプロフェッショナルが成り立つ。

土地基本法の改正によって、益々不動産鑑定士の資質にまつわる差別化ってのが加速しそーな予感もいたしますが、先ずはそもそものこだわりだったり成り立ちってのを、初心にかえってわたくしめも再認識いたしたいと存じます。

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