ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

どノーマルにカモフラージュ

2021-05-05 05:59:40 | 不動産鑑定
本日の天気は

やっぱり見た目ってことなんすかねぇ。



以前、わたくしめも事例作成やら現地調査やら、自転車で実査してる最中にやらたお巡りさんの職質にあった時期がございましてね。

ロン毛でジャージでヒゲというスタイルでしたので、まぁそりゃそうかなと思いつつも、一方では、そんな今どき見た目で判断するワケないよな、とかなんとか根拠のない思いも当時は抱いておりました。

世の中っつーか、公安当局ってところはですよ。そんなに甘くはないのです。はい。

考えてみると、われわれ世代が中学生の頃に髪型がどうの、髪の毛の色がどうの、眉毛がどうの等々、学校の先生に注意というか制裁を加えられたことが、結局のところなんだったのかってのに30代後半にしてようやく気づいたんですな。

究極的には

「ほかにやりたいこと、やらなきゃいけないことがあったら、目立たなくしてカモフラージュしときな。面倒臭ぇから」

ってことだったと。

で、「どノーマル」ってのを維持し続けることが何事かを為すために必要なんだとよくよく気づかされました。

あぁ。若気の至りとはこのことです。

それ以来、ロン毛やヒゲはあっても、ジャージ姿だけはやめましてね。

そしたらピターっと職質に会わなくなりました。

一昨年から始めた某所での仕事も「身だしなみ」に関して朧げなドレスコード的なモンがあったりするのですけれども、それも同じで、都度違う角度から降りかかるテーマに集中し、それらを解決に導くための材料を引き出すため、当方が目立つなんてことが決してないようにするのがベターな選択となります。

一見、普通すぎるくらいに普通なんだけど、話してみると意外に興味深いっていうギャップ感。

そんなこんなで、連休最終日も外見ではなく中身を磨いてまいる所存。



※シリーズ「鑑定士×多様性」第1回




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