ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

迷子にならぬよう

2021-05-11 05:58:59 | 不動産鑑定
本日の天気は

想像していた以上に迷子だなwww



行き先どころか、今いる場所がどこなのかさえわからなくなってしまうことって、わたくしめなんぞもちょくちょくあってね。

とくに山林の評価のときに、対象不動産は勿論のこと、取引事例地や規準となる地価公示標準地や地価調査基準地を実際に見に行ったりすると、手元の地図がちゃんとしてなかったりGPSが機能しなかったりして、冗談抜きに迷子になることがございます。

一回、対象不動産である平地林内に二名で踏み入ったところ、途中で完全に居場所がわからなくなり、同じところを何度もグルグル回って遭難しかけた、なーんてことも経験しております。

で、さんざん歩き回った挙句、やっと抜け出せたのは対象不動産から1.5kmほど外れた別の場所というね。ホント、のども乾くし心細くもなるしで、マジで死を覚悟しました。

まだ傾斜地である山なら、谷を目指せば下山できるのでいいんですけど、平地林って、風景がまったく一緒で道もないから本当にどこを歩いているのかわからなくなるんですよ(目印をつけても、その目印がどこにあったのかがわからなくなる)。

なので、普段から実地踏査をするとき、二の手・三の手、できれば四の手くらいまでのリスクヘッジを取っておくことが肝要です。はい。


※シリーズ「鑑定士×多様性」第1回




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