ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

踏み込んでいきましょう

2023-07-04 05:57:43 | 不動産鑑定
本日の天気は

いやいや。途中が狭すぎて自分ならパニくりそうだわ



弊社でも、たまに山林の評価を依頼されることがあり、その際に森林組合なんぞにお邪魔してインタビューする機会がございます。

よく間伐の重要さ的なお話を皆様も耳にすることがあると思いますが、そーゆーのをもうちょっと林分密度管理図なんかを使いまして、樹種別、地域別に調整・計画されているか否かを把握することが可能となります。

可能となります、とか言っても、そこはやはり自然の側の摂理というものもあり、細かい点では計画通りにいかないこともしばしばです。

ただ、大枠的な観点からみれば、明らかに劣勢木は間伐区の方が少なく、結果、総生産量は間伐によって増加していくことが証明されているワケです。

なので、現地調査に出向いたときは、その管理体制がどのようにオペレーションされているのかをつぶさに観察することになります。

もちろん、評価なので物的範囲の確認・確定は当たり前なんだけど、もっと本質的な機能性の部分に踏み込まないと、やれ地球温暖化防止だの地域創生だのの手助けにはならないし、結果、市場価値の把握が不可能となってしまいます。

ということで、本日も別分野ですけれども、勉学に勤しみたいと存じます。



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