ぬる鑑

                     ぢゃ、ぬる鑑で。

自然を知るべき

2025-02-10 05:58:52 | 不動産鑑定
本日の天気は

噴火の瞬間ってこんな感じなのね

こういうのって、ある程度は予測することが出来るのかもしれないけれども、でも、実際身近で起こったとき、どんな対応が我々にできるのであろうかと考えると、なんだかホント、大したこと出来ないし、なんならそこで死を待つのみってな絶望感で満ち溢れそうになります。

昨年でしたか、日野市の公園でイチョウの枝が折れ、その下をたまたま通りがかった人にあたって運悪く亡くなられたというニュースに接したのは。

要は、自然についての行政管理を司る公共サービスの限界が露呈したってことです。

外苑の問題もそうだけど、単純に自然をそのまま残せばいいや、というターンではもはやなくて、彼ら樹木たちも、われわれと同様に「老いる」のですから、そこに注目しつつ、共生する道を自分たち自身で切り開いていかなければならない段階にあるんですな。

なんでもかんでも国が都道府県が市区町村の全責任でやれ…ということでは、恐らく近い将来、彼ら自然に人間どもが飲み込まれてしまうでしょう。

いいんですよ。本当に死んでもいいと思ってんなら。それはそれで崇高な覚悟をお持ちの方々なので、リスペクトされるべきかと考えます。

でも、大半はそうじゃないクセに当然の権利だのなんだのと一丁前に文句だけこっぴどく言い放つ類の方々なのですから、だったらこのご時世、他者に頼るのはもうやめて、己のことは己で守れと。

そのためにも、まずはいま、彼ら自然自体について、我々はもっと知るべきなんだと思います。

ということで、すでに今月も一度山入しましたが、今年も山に海に川にと何度か赴き対峙し、そして色々と知ってみたいと存じます。



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